昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

平野耕太『ドリフターズ』その3(7巻感想1)

第7巻、発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

待ってた!!ずっと待ってた!!!
そして待った甲斐があった!!!
(大歓喜

念のためあらすじ:

主人公・島津豊久関ヶ原
島津軍本体を逃すため、小部隊で
敵を抑える「捨てがまり」の
直後、異世界に召喚される。

そこで出会った織田信長
那須与一と共にエルフの村を
救い、国盗りを始めることに。

豊久たちのように
異世界から「生きて」
召喚された人が漂流者
ドリフターズ)、

死んだ状態で召喚された人が
「廃棄物」(エンズ)らしい。

廃棄物を率いる「黒王」の
軍と野戦で対決した豊久軍は
大敗。

豊久は信長たちを逃がすため、
二度目の「捨てがまり」を
決行。

廃棄物側の土方歳三
とどめを刺されかけるが
何故かためらう土方。
そこに助っ人が……?

というシーンが6巻
ラストでした。

そして7巻冒頭、遂に助っ人、
菅野直(かんのなおし)が名乗ります。

菅野「戦闘301空
新選組“隊長

菅野直 見ッ参!!」

土方「新……選……
組……だと……?」

菅野「新選組っつーのはな
近藤勇が率いる 京の街を
守ってた

なんかすごい強くて
かっこいい無敵剣士です」

以下延々と続く、自分たちの
知らない新選組話に
呆然とする土方&新選組
亡霊の皆さん。

お豊と親方も困惑中。

菅野「鬼の副長 土方歳三
めちゃくちゃモテたらしい」

「そのクソ強い新選組
あやかって!!」

「名付けられたつうわけよ」

このシーン、今回のサブタイ
「アステロイドブルース」で
ピンと来た人には元ネタが
わかったはず。

新選組モチーフの)

銀河烈風バクシンガー
OPです。アステロイド
ブルースは神ED。

(佐馬さんとライラさん確かに
そういう入り方するけども!)

もうどうしていいかわからない
亡霊さんたちが可愛すぎる……。

親方(ヤバい こいつ「も」
頭おかしい)

一人増えたくらいで何を今更……。

むしろ黒王軍兵士たちがよく
ここまで斬りかからなかった。

まぁどのタイミングでも

菅野「日本語
話せなきゃ死ね」

されるだけですが。

お豊も1巻で同じこと
言ってたし、似た者同士……。

続きます。