「なんだ簡単じゃん」と
主人公が最初に思った
ミッションほど、
めんどくさい展開に
なるのはお約束。
ミサキのグチから
お坊さんが思いついたのは……。
(詳細は書きません)
坊さん「なりもので
応援したろか?」
ミサキ「余計に空気が
葬式になるから!!」
愉快な流れだったのに
突然いい話になる……。
関係ないけどミサキの
私服のセンスは何だ……?
12、13話はホスト
クラブに現れる客の霊の話。
教訓:風俗街のど真ん中で
指名とか言うと誤解される。
ホストとは名ばかりで
雑用とヘルプ要員の
セイヤに憑いてる
女性客の真意は……?
セイヤ「憑かれるような
心当たりがないんスよ」
困惑するセイヤに
怒った霊がのしかかり
坊さんがバックハグで
一旦吹っ飛ばす→
セイヤ(お坊さんて……
色恋営業するんスね……)
ガクって気絶する流れに
噴きました。
※一時的に追い払えるが
本人が望まない限り
成仏までに至らない。
ホストクラブで読経する坊さん。
(背後で撮影するホストたち)
絵面がシュールすぎる……。
ラストに坊さんの知人が
ホストやってるのが
判明しますが詳細は謎。
これから明かされると
思いますが気になる……。
14話はお寺の住職さんが
登場。
お坊さんは叔父である
住職さんの入院中に
寺を預かる立場でした。
(じきに継ぐにしても)
勝手に祓い屋とか
いいんですか!?と
ミサキにツッ込まれての
住職さんの寛容溢れる
お返事→
ミサキ(仏の……
仏の心がバケモンを
野放しにッ……)
坊さんからいっそ
霊が視えるアイドルで
売りだしたらどうだ?と
言われて、
学生時代のミサキの
回想シーン開始。
本気で怯えてる人にその仕打ち、
サイコパスすぎない……?
『トクサツガガガ』でも
そうでしたが、
この方の描くエピソードって
普段コミカルで明るいのに
読者の心をかき乱す
「無自覚な邪悪」を描くのが
めちゃくちゃ巧くて
突然強烈なボディブローを
叩き込んできますよね……。
シリアスなサイコホラーとか
描いたら生涯消えぬトラウマを
大量生産しそう。
ずっとコミカル路線でいて……。
次巻も楽しみです!!