昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『激走戦隊カーレンジャー』その2(25話ゾクレンジャー回)

脳内で例のテーマ曲の再生が
止まらなくなったので。

見返したらゾクレン回というより
ラジエッタ回だった……。

サブタイトルは
「ナゾナゾ割り込み娘!」

念のためあらすじ:

宇宙暴走族「ボーゾック」と
戦う5人の社会人戦士のお話。

「戦う交通安全」の二つ名の
通り、ギャグ戦隊です。

この回を大雑把に
解説すると

・ゲスト怪人SSパマーンが
ヒーロー研究家という設定で

部下4人と共に
「暴走戦隊ゾクレンジャー」を
結成して登場。

やってることはしょうもない
悪事で、公園で子供の作った
砂山を壊したり、アイスを
取り上げたり。

それなのにカーレンジャーとの
戦闘シーンでは無駄に凝った
テーマ曲がかかる……。

OPの替え歌ですが
ちゃんと2番まで
あります。

勢揃いで決めポーズして
カラフルに塗られた
ボールをゾクピンクが

「いいわね、いくわよ!」

→ボールをパスし合って
最後にレッドが敵に蹴り飛ばす
ゴレンジャーハリケーンまで
再現。

(この後もひたすら戦隊
パロが続き、視聴者は
ツッコミが止まりません)

カーレンジャーのピンチを
救ったのが自称6番目の
戦士を名乗る

宇宙人で謎の魔法使い少女
ラジエッタでした。

彼女のナゾナゾに正解
しないと、投げられた爆弾が
爆発します。

変身の呪文は
「ティラミス・こんにゃく・
ミルフィーユ♪」

ノリが一人だけ東映不思議
コメディ……。

カーレンジャーのファンだという
彼女は、仲間にしてほしいと
頼みますが

「危ないから」とあっさり
断られます。

ラジエッタ「カーレンジャー
そんな真面目なこと
言うなんて……」

何だと思われてんだ
カーレンジャー……。

一度は立ち去ったものの、
ゾクレンジャーに攫われて人質に。
(でも変身能力で脱出)

終始話を引っ掻き回して
去って行きます。

・カーレン5人の水着回でもあり

・敵の女幹部ゾンネットと
姉妹である伏線が仕込まれてたりと

とにかく情報過多な回です。

※公式には追加戦士枠は
シグナルマン。

続きはまたそのうちに。

ラジエッタ「魔法で変身
できるだけのファン」

なんかこう……すごい
パワーワードだ……。