昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『銀河旋風ブライガー』その4(第18話感想)

先日ルパン三世VSキャッツ・
アイ』で俊夫さんの声が
安原義人さんのままで
ほっとしました。

というわけで安原さんが
重要なゲストキャラを
演じた18話を語ります。

サブタイトルは「星影の
子守唄」(ララバイ)

作中でヒット曲として
流れるこの挿入歌は
山形ユキオさんのデビュー曲
でもあります。

冒頭、ラスプーチン
海賊放送でこの曲と共に
流されるのが

・宇宙のトラック野郎ならぬ
貨物船野郎たちに向けての
家族や仲間たちからの伝言。

・悪徳警官ビアンコ警部が
不当な交通税を取っていること、
彼ら一味が網を張ってる場所。

後者の情報を流しているのが
安原さん演じるDJの
通称「おしゃべりニック」

ニックが小遣い稼ぎの邪魔を
していると気付いたビアンコ
警部は、彼の居所をつきとめて
襲撃。

その頃、ラスプーチンから
アイザックに「ニックと
連絡が取れない」と相談が。

ニックの拠点近くに居た
ポンチョを向かわせると

着いた時には全てが
終わっていて……。

酸欠状態の妻子を保護し、
破壊された放送局を修理して

ニックが殺害されたことを
海賊放送で伝えたまでは
有能だったのに

「皆さんJ9に依頼して
ニックの仇を取りましょう!
振込先はパンチョ・ポンチョまで」

どさくさに営業するなよ……と
到着したJ9も呆れ気味。

しかしニックの死に憤る
貨物船野郎たちがビアンコの
もとに押しかけていると
聞いて、急いで出動します。

ここでビアンコ警部が
火星のバイキングコネクションに
応援を頼んでいる=

マフィアと繋がってることが
明らかに。

J9とコネクションの
助っ人が戦っている間に
ビアンコは一旦逃亡するのですが

貨物船野郎たちに囲まれ、
ニックの声と「星影のララバイ」が
流れる中、J9が制裁を……。

今だったらニックが残した
悪事の告発ファイルと共に
警察に突き出されて終わり
だったかも。

今回、ボゥイーがメイやシンと
いった子供にも賭けトランプの
借金をしてたのが発覚。

アイザック「友情と金銭は別だ」

借金を頼まれてきっぱりと
断るアイザックは正しい。

続きはまたそのうちに。