第二話は世界観や設定の
補足がメイン。
あとジミー&スージーが登場。
冒頭ではモーガン警部が
車両を検問中。
第一話で少し触れられてましたが
警部はブルースが大金を強奪した
犯人だと思い込んでいて
執拗に追っています。
しかし協力している所轄の
警官との会話で、ブルースは
正式な指名手配はされて
いないこと、
渋滞が起きてるのであと
二時間くらいしか検問は
できないなど
モーガン警部の意志
=警察の総意でないのも
描かれます。
ブラディ・ゴッドの手下たちも
逃亡したブルースを追跡中。
その頃、ブルースはJ9-Ⅲ号の
システムをリッチマンから
説明を受けていました。
変形できると聞いてロックと
ビートが試して失敗、
小惑星に不時着します。
衝撃に驚いて出てきたのが
駆け落ちバカップル、ジミーと
スージー。
J9シリーズ定番の「アシスタントの
子供枠」です。
戦闘員ではないけど
何かと役に立ちます。
『ブライガー』メイとシンは姉弟で
アイザックに拾われた子供たち。
『バクシンガー』ジャッキーと
ファンファンは兄妹で、ビリーが
面倒を見ていた子供たち。
今回は誰かの被保護者でなく、
自発的に乗り込んできていて
なおかつ年齢も上なのが特徴。
両家の親に結婚を反対され、
許可が要らなくなる16歳に
なるまで逃げきるか、
15歳でも結婚OKな惑星まで
行くのが目的です。
不時着のショックで頭は機関車の
まま、体はロボット部分が出てると
いう珍妙な姿になったJ9-Ⅲ号でしたが
そのせいでブラディの手下に
気付かれずに通り過ぎるなど
怪我の功名にも恵まれます。
また、ブルースとブラディの
勝負の見届け人に名乗り出た
新聞社オーナー、ジョアンナ・
カーライル女史はTVに出演し、
このゲームを歴史に残る大イベント
にしたいことや、ルール説明
などをしてくれます。
この後、ブルースたちは
追っ手と初のメカ戦&
初トライのサイン一回目。
祝杯をあげながらバーディが
この機体に名前を付けようと
提案、
ブルースが「サスライガー」と
名付けます。
続きはまたそのうちに。