昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『銀河疾風サスライガー』その4(第二話)

第二話は世界観や設定の
補足がメイン。

あとジミー&スージーが登場。

冒頭ではモーガン警部が
車両を検問中。

第一話で少し触れられてましたが
警部はブルースが大金を強奪した
犯人だと思い込んでいて
執拗に追っています。

しかし協力している所轄の
警官との会話で、ブルースは
正式な指名手配はされて
いないこと、

渋滞が起きてるのであと
二時間くらいしか検問は
できないなど

モーガン警部の意志
=警察の総意でないのも
描かれます。

ブラディ・ゴッドの手下たちも
逃亡したブルースを追跡中。

その頃、ブルースはJ9-Ⅲ号の
システムをリッチマンから
説明を受けていました。

変形できると聞いてロックと
ビートが試して失敗、
小惑星に不時着します。

衝撃に驚いて出てきたのが
駆け落ちバカップル、ジミーと
スージー

J9シリーズ定番の「アシスタントの
子供枠」です。

戦闘員ではないけど
何かと役に立ちます。

『ブライガーメイとシンは姉弟
アイザックに拾われた子供たち。

バクシンガージャッキーと
ファンファンは兄妹で、ビリーが
面倒を見ていた子供たち。

今回は誰かの被保護者でなく、
自発的に乗り込んできていて
なおかつ年齢も上なのが特徴。

両家の親に結婚を反対され、
許可が要らなくなる16歳に
なるまで逃げきるか、

15歳でも結婚OKな惑星まで
行くのが目的です。

不時着のショックで頭は機関車の
まま、体はロボット部分が出てると
いう珍妙な姿になったJ9-Ⅲ号でしたが

そのせいでブラディの手下に
気付かれずに通り過ぎるなど
怪我の功名にも恵まれます。

また、ブルースとブラディの
勝負の見届け人に名乗り出た
新聞社オーナー、ジョアンナ・
カーライル女史はTVに出演し、

このゲームを歴史に残る大イベント
にしたいことや、ルール説明
などをしてくれます。

この後、ブルースたちは
追っ手と初のメカ戦&
初トライのサイン一回目。

祝杯をあげながらバーディが
この機体に名前を付けようと
提案、

ブルースが「サスライガー」と
名付けます。

続きはまたそのうちに。