昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超人機メタルダー』独眼竜トップガンダーその1(第5話)

トップガン マーヴェリック』が
大ヒットしてトップガンって
単語をよく聞くので

トップガンダーの話が
したくなりました。

その前に大雑把にあらすじ

第二次大戦中開発されたが、
終戦に間に合わず封印された
「超人機」メタルダー

生みの親である古賀博士によって
悪のネロス帝国と戦うため
現代に蘇る……。

トップガンダーは帝王ネロスに
よって作られた戦闘ロボット。

全身黒で赤い隻眼のガンマン。
性格は誇り高き一匹狼気質。

今見ても左右非対称の
デザインがカッコいい。

十ある階級のうち、上から
三番目(暴魂 ぼうこん)。

初登場は第5話。
「耐える!百発百中の
ガンプレイ」

ネロス帝国本部
ゴーストバンク内で
軍団員たちが宴会の最中、

現れたトップガンダーが
上空に一発発砲。

皆が文句を浴びせてると
ヨロイ軍団凱聖(=トップ)
クールギンも来て怒鳴ります。

「このバカ騒ぎは何事だ!!」

→片付け始める軍団員たち。

機甲軍団トップ・ドランガー
「今の銃声は何だ?」

トップガンダー
「見るに堪えない、
だから撃った!」

気難しい性格なのがよく
わかるエピソードです。

帝王ネロスから「見上げた
心がけだ」と褒められる&

彼ならメタルダーを倒せると
戦闘ロボット軍団トップ・
バルスキーが太鼓判を押すと
いう流れで

割って入ったモンスター軍団
トップ・ゲルドリングが
自分の部下たちを推してきます。

バルスキー「先のガマドーンは
失敗したではないか」

火花を散らす両鎧聖に
クールギンの鶴の一声で
御前試合開始。

メタルダーと戦う前に
視聴者とゴッドネロスに
刺客の強さを見せる演出)

相手のバンコーラは
武器を持ってないので

「この銃を俺より先に
取ったら勝ちだ」と
ルールを決めます。

トップガンダーは勝利し、
メタルダーへの挑戦権を
得ますが……。

「独眼竜」なのは当時の
大河ドラマが『独眼竜正宗』
だったから。

トップガン』が大ヒットしてた
時期でもありました。(87年)

ゴッドネロスは意外とミーハー
……いや、流行に敏感ですね。

折角だから続きます。