昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

荒川弘『鋼の錬金術師』その8

グラトニーのような敵幹部で
「頭の悪い大食漢キャラ」は
紅一点の悪女キャラが妙に好き→
(恋愛感情ではない)

しかし悪女キャラの方は
使える手駒くらいの認識で
相手ほど愛着はないという
関係性、わりとありますね。

仮面ライダーオーズ
ガメルとメズールもそうだし。

それはそれとしてグラトニーに
炎攻撃が(呑まれてしまって)
通用しない&大ケガの大佐に

エド「足手まといだ!!」

アル「帰って!!」

ホークアイ中尉「本気で
役に立ってません大佐!」

三人に畳み込まれて
ショックを受けてる大佐の
シーンが大好きです。

中尉は大佐に辛辣なこと
言う機会を逃さないな……。

重傷を負ったランファンや
大佐、中尉たちを逃がして

エド、アル、リンで
グラトニーと対峙しようと
しますがそこにエンヴィーが
登場。

リンだけを始末しようと
したものの、アクシデントで

エドとリンとエンヴィーが
グラトニーの腹に呑み込まれて
しまい……。

一方、大総統の重要な
秘密を知ったマスタング大佐は
ひそかに他の将軍にカマを
かけてみますが

大総統「私が人造人間で
どうしたのいうのかね?
何か問題でも?」

まさかの軍の上官全員グル。

命こそ取られませんでしたが
部下たちを全員、移動という
形で奪われてしまいます。

一方、グラトニーの腹の中では
エドとリンがなんとか
出ようと模索中。

(呑まれていた)
大佐の炎が役に立った……!(強調)

エド「知ってるか?リン
革製品って食えるんだぞ」

暗闇の血の海の中で、靴からでも
食い物を作るバイタリティは
素晴らしい……!!

エンヴィーが現れた時も
因縁の相手に即座に

エド「出口教えてクダサイ!」

リン「いきなり下手!?」

しかしエンヴィーからは
「グラトニーは“お父様”が作った
疑似・真理の扉」であること、

ここからは出られないと
言われます。

ヤケになって暴れるエンヴィー
ですが、エドは腹の中の遺跡から
脱出のヒントを見つけます。

その頃アルは呆然とするグラトニーを
丸め込んで、「お父様」の
ところへ連れて行ってもらう
ことに……。

続きはまたそのうちに。