昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ジャッカー電撃隊』その5(スペードエース話)

第5話はスペードエースこと
桜井五郎回。

挿入歌「スペードエース 
若き獅子」は超カッコいい。

(以下スペードエースは
SAと略します)

今の視点で見ると言葉が
きつい気がするのは昭和、
それも70年代だから
仕方ない。

(第四話、現時点ではただの
飛行機事故なのに、やけに疑って
調べるクローバーキングを)

SA「少し異常では?」

(第十話、ゲストヒロインに
化けたハートクィンが敵側に
話を合わせて泣いてみせると)

SA「女は先天的な嘘つきだ……」

真面目で熱血なリーダーですよ、
念のため!

5話冒頭では桜井は科学特捜隊
女性メンバー、小山純子に
テニスのコーチをしています。

彼女が今回の犠牲者ゲストヒロイン。

突然純子が狙撃され、負傷。

桜井は自分が狙われたの
だと思いますが、
実は彼女は敵のスパイ
でした。

SAのサイボーグカルテを
純子が盗み出すところが
隠しカメラに映っていて、

用済みになったから始末
されかかったのでした。

SAの力の源は原子力なので
原子炉を攻撃されたら
大変なことに……。

クライムは純子の父親
(有名な博士)も誘拐
していて、

父は娘の、娘は父の命を
盾に言うことを聞かせて
いたのでした。

クライムのロボットにSAの
弱点を突かれ、一時撤退する
ジャッカーたち。

調子に乗ったクライムは
街で大暴れするだけでなく、

純子父・小山博士に
(今回の敵メカ)
デビルレスラーに原爆を
積み込めと指示。

一方、純子はジャッカーに
保護され、匿われていましたが

訪ねてきた祖父を名乗る男に
今度は別の情報を奪ってくるよう
命令されます。

見るからに怪しい奴と
二人きりにするなよ……。

純子は偽のフィルムを
渡して父親を救おうと
しますが、父親の方も
偽物でした。

撃たれた純子は桜井に
看取られながら死亡。

彼女のハートのロケット
ペンダントの中の写真は
純子と桜井のツーショット……。

原爆を積んだデビルレスラーは
ジャッカーコバックの際に
宇宙へ飛ばして対処。

父親が生き延びたのは
原爆のことを告げる
役割があったから
だろうな……。

続きはまたそのうちに。