昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

劇場版『鬼滅の刃』無限列車編その2(雑談)

2期アニメには『無限列車編』も
組み込まれることが明らかに
なりました。

煉獄さんが無限列車に乗り込む
までのオリジナルエピソードも
入るとか。

……ワニ先生監修ですよね?

煉獄さんの「わっしょい!」が
本編で聞ければ細かいことは
言いませぬ……(遠い目)

あと柱との交流とかも。

劇場版は煉獄さんの最期
までなので、逃げ帰った
猗窩座が無惨様にボロクソに
罵られたり、

炭治郎が煉獄家を訪ねる
エピソードも入ってませんからね。

遊郭編序盤に入れ込むのも
おかしな構成になりますし。

原作だと無惨様にパワハラされる
猗窩座の哀れな姿に読者は
溜飲を下げるわけですが、

あえてそこを省くことで
観客はモヤモヤを抱えたま
→気になって仕方が
ない状態にしてるのかも。

それにしても煉獄さんは

快活で大声で喋る、食いしん坊で
マイペース、

あまり会話が通じないが
面倒見は良い。

という明るい印象が
強い人なのに

毒親に否定され続けている」が
それでも明るく振る舞っているという
「翳り」が付け足されます。

本来、上記の属性を持つキャラは
無神経な言動などをしがちですが

「翳り」を持つからこそ、繊細で
相手に優しく寄り添えるキャラに
なってるという……。

善逸もそうですが、真逆な属性が
一つ加わることで独特のキャラ
設定になるのは『鬼滅』の醍醐味。

台詞の使い方も素晴らしい。

煉獄「よもやよもやだ!」

「柱として不甲斐なし!
穴があったら入りたい!」

敵の術にかかって眠らされ
起きたら大変な状況だった場合、

自分の強さに自信がある人ほど
「オレとしたことが……!」と
悔しいものですが

自分の非を認めながらも
どこかカラッとした明るさが
ある、煉獄さんらしい名セリフです。

なんて男らしい……!!と
ここで惚れた私は昭和の女。

後に甘露寺さんも
「申し訳ありません」「穴があったら
入りたいです」と言ってるなと
思ったら師弟関係だったと判明。

煉獄さん、しょっちゅう
言ってるのか……?

続きはまたそのうちに。

梅ちゃんの声も判明!
二期も楽しみですね!!