昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

和月伸宏『武装錬金』その4

ヴィクター「錬金術の全てが
オレの敵(かたき)だ」

「これからキミは100年前の
オレと同じ辛苦を味わう
ことになる」

意味ありげな台詞を残して
去るヴィクター、

カズキが人間でなくなった
ことを責めるパピヨン

(でも足にぶら下がってる
カズキを文句言いつつ
運んでくれる)

ブラボーもカズキの体の異変の
ことは分からず、一旦保留に。

その間、夏休みということで
カズキたちは海水浴へ。

 斗貴子さんたち女性陣の水着姿や
ナンパしてはフラれる岡倉、

サーフィンするブラボーや
悩殺ブラボキッスなど
微笑ましいシーンが続いた後、

意味ありげに登場する剛太。

しかし彼は斗貴子さんを
引きつけておくオトリで
本命の刺客は……。

師匠でもあり精神的な支えでも
あったブラボーと敵対する
ことになるカズキ。

ブラボー「さよならは
言ったはずだ 別れたはずだ」

元ネタはボトムズOP。
こういう「わかる人だけわかる」
ネタが多い作品でもあります。

二人がシリアスなムードで
戦う中、斗貴子をカズキの
元に行かせまいとする剛太。

剛太(夜の浜辺で 先輩と
追いかけっこ! なんか嬉しい!!)

……ひそかに幸せを
噛みしめていました。

剛太は序盤から斗貴子に憧れて
いるとストレートに描かれて
いましたが、

その分、カズキには敵意があり
どうなることかと読者を
心配させます。

カズキの体の謎を解くため、
斗貴子が埋め込んだ核鉄
手に入れた場所を目指そうと
する二人。

(1人で行こうとするカズキに
目つぶし喰らわせて)

斗貴子「キミが死ぬ時が
私が死ぬ時だ!」

カズキ「斗貴子さんが死ぬ時が
オレが死ぬ時だ!」

誓い合う二人の傍を
そっと離れる剛太。

一方、カズキの再殺報告を聞いた
桜花とパピヨンは手を組みます。

アナザータイプエンゼル御前の
羽が蝶なのは、元はバタフライの
核鉄だから……?
(前のは没収された)

そんな中、荒くれ者揃いの
「再殺部隊」もカズキを
狙って動き出します。

隊長の火渡は剛太に
そこに案内するよう
指示を出しますが……。

続きはまたそのうちに。

武装錬金6 初回限定版 [DVD]

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  • 発売日: 2007/06/22
  • メディア: DVD