昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

一二三『四十七大戦』その3

本日最新刊7巻発売!!
記念に語ります。

今回の表紙は四国勢。作中も
出番が多いです。

(香川さんは少なめ)

悩める徳島さんと愛媛さんの
下した結論は……。

戦いになれば気性の荒さを発揮する
広島さんが、今回は優しいお兄さんです。

高知さんのセリフは私の脳内では(出身の)
小野Dの声で再生されてます。

今まで我関せずだったのに、スイッチ入ると
突然大将首狙いとか、さすが竜馬県!

カツオ片手に敵の本拠地に
乗り込むってすごくシュール……。

九州勢は大分さんと長崎さんが登場。

呼んだら開口一番「何 よだきい」
(=めんどくさい)だったのに

旧友相手にすごいデレを見せる
大分さんに萌えます。

正岡子規夏目漱石、ザビエルも
スタンド能力として
アリなんだ……。

物語も少しずつ動き出し、怪文書
差出人や黒幕が誰かも明かされます。

その際のミスリードとして
京都さんはうってつけすぎる……。

いい人なのに黒幕感があるって
お得なのか損なのか?

鳥取さんは今回出番なしかと思われたら
終盤に主人公らしさを見せます。

一人で全部背負い込んでる東京さんを
助けてあげて……。

そして遂に東北、青森さんが登場!
次回に続きます。

巻末の番外編は千葉さんと埼玉さん多め。

「何故埼玉は影が薄いのか?」を
皆で話し合います。

地元の意識がバラバラだと大変だなぁ。
(郷土愛の強い熊本人にはわからない世界……)

埼玉さんの「東京都千葉郡で編入した方が……」
からの、弟が出来たと喜ぶ町田さんが可愛い。
それにつき合ってくれる千葉さんもいい。

 埼玉さんが千葉さんとのやり取りで
すごい顔したと思ったら「SPECIAL THANKS」に
サンドロビッチ・ヤバ子の名前が……。

ところでこの世界でも元号が変わりましたが、
「令和」じゃないのは意味があるのか……?

あとコミックのオマケページでも紹介されてる
鳥取での舞台化の際にスポンサーになってくれた

鳥取の企業「エミネット」に限りない感謝を!
みんなでエミネットのコラーゲンを摂ろう!

続きはまた後日。

四十七大戦 (7) (アース・スターコミックス)

四十七大戦 (7) (アース・スターコミックス)