昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

一二三『四十七大戦』その14(14巻感想1)

第14巻発売中!!

遂に完結です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

改めて解説すると

「ゆる神」と呼ばれる
都道府県の神様たちが
ご当地名物を武器に戦い、
新たな日本の首都を目指す

県の擬人化能力バトル。

主人公は鳥取県

あちこちでバトルを
展開するうちに、
6つの勢力圏が誕生。

鳥取陣営(中国、四国、九州、
東北、新潟、沖縄、北海道)

・大阪陣営(兵庫、徳島)

・京都陣営(滋賀、三重、奈良)

・愛知陣営(中部地方、石川、富山、福井)

・山陣営(長野、山梨、静岡)

・東京陣営(関東、高知)

前巻では山陣営を自軍に
引きいれようと密かに
動いていた

和歌山・徳島コンビと
千葉・埼玉コンビが遭遇。

ところが勘違いした群馬
さんの乱入でバトルになり

和歌山は千葉に、
群馬は埼玉傘下に。

誰かのうっかり暴走で
事態が大きく動くのは
リアルでもよくあること。

以前から顔は出てたけど
どんなキャラかは謎だった
栃木さん&茨木さんが
遂に参戦。

また、京都さんはこの
戦いの根幹を変えようとし
独自に動きます。

和歌山さんを奪われた
大阪さん

関西と関東の対決を
自分の頭越しでやられたく
ない愛知さんが

東京さんと睨み合う三つ巴に。

そこに栃木・茨城を心配する
福島さんの頼みを受けて
鳥取さんも合流。

鳥取「本当に皆さん
軽率に戦おうとして!!」

大阪「お前がそれ言うんか」

鳥取さんは歩く先々で
バトルに巻き込まれ体質)

鳥取さんの説得虚しく
戦闘開始……。

栃木VS愛知(&岐阜)

実はこのバトル、京都さんの
動きを悟られないための
陽動作戦。

栃木「面倒ごとは
ごめんだって
僕いつも言ってるのに」

栃木さんはやれやれ系の
キャラでした。

名古屋名物きしめん
縛りつけられる栃木さんに

群馬さん&山梨さん
(群馬のおっきりこみ
山梨のほうとう
じゃね!?)

平たい麺は意外と多い……。

栃木と言えば日光東照宮
すなわち天下人家康登場!!

しかし愛知には信長公が!!

今の大河の信長公怖いので
怯える家康の気持ちはわかる……。

続きます。