昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーアマゾンズ』その1

仮面ライダーアマゾンズ(16~)
人間の姿で世に潜み、人を喰らう人工生命体
「アマゾン」を駆除するアマゾンという
異色の仮面ライダーの物語です。

シーズン1は16年、2は17年に
Amazonプライムビデオにて配信。

18年5月に劇場版『最後の審判』が
公開されました。

仮面ライダーアマゾン
原典ですが、アマゾンという単語、腕輪、
バイクなど共通点はあっても完全に別物です。

一期のあらすじを大雑把に説明すると
主人公の青年・水澤悠(みずさわ ゆう)は病弱で
母と妹の美月、たまに来る医者以外とは
顔を合わせることもない日々を送っていた。

ある日、自己注射を嫌がって打たなかったことで
衝動に駆られて外へ出る。

そこでアマゾン狩りをする「駆除班」と
仮面ライダーアマゾンアルファ・鷹山仁
(たかやま じん)たちの戦いを目にした悠は
自らも仮面ライダーアマゾンオメガへと
変貌を遂げるのだった。

何も知らない悠を、仁は恋人の
七羽(ななは)の元に連れて行く。
(ここでベルトも貰う)

七羽も仁も味方が欲しかったのだが、
悠は駆除班の一員になることを選択する。

※駆除班はノザマ製薬という大手企業に
雇われていて、悠の母はそこの役員。

 

アマゾンは本来人間で、ある事故により
ノザマ製薬の開発した「アマゾン細胞」に
感染したこと、

仁は「アマゾン細胞」開発に関わっていた
元研究者で、責任を感じて自らアマゾンを
駆逐しているのが本編のバックストーリーです。

アマゾンは全て滅ぼすというスタンスの仁に対して
悠は(未覚醒アマゾンなど)「守りたいものを守る」という
覚悟を決め、それが勝手な自己満足であることも
受け入れます。

 

駆除班メンバーとも打ち解け
仲間意識も芽生えていく中、

無邪気な弟分の立ち位置だった、モグラアマゾンの
マモルが知らずに人肉を口にしてしまう……。

容赦なくグロいシーンが連続するため
苦手な人にはおススメできませんが
名作であることは間違いありません。

アマゾンマンション、アマゾンレストランとか
ホラー以外の何物でもない……。

続きはまた後日。