昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その41(39話感想)

サブタイトルは
「見えざる敵」

帝国と共和国の中間地点の
山に出没する山賊退治が
今回のガーディアン
フォースのミッション。

トーマはグスタフを
調達して旅の商人を装い、
山賊をおびき出そうとします。

→突然、攻撃を受ける。

センサーが故障した
わけでもないのに
敵を補足することが
できません。

一方的に攻撃を浴びせ
られる二体ですが

トーマが森を平らにする
勢いで撃ちまくったため
敵は一旦退いてくれます。

残された足跡から
ヘルキャットという
隠密性の高いゾイド
判明。

足跡を追っていくと
川を渡ったため途切れて
いましたが

川底の凹凸さえも
ビークは見逃しません。

バン「すごいな
ビークって」

トーマ「すごいのは
ビークを作ったこの……」

バン「何やってんだ
トーマ、置いてくぞー」

しかし物事がスムーズに
進む時はピンチが
待ってるのがお約束。

山賊を装っていた敵の
ザコが集まってるところに
銃を手にカッコよく
現れた二人でしたが

赤いオーガノイドの
尻尾で銃を払われて
形勢逆転、捕まる二人。

ヒルツ「久しぶりですね
バン・フライハイト」

トーマ「どういうことだ!?」

この台詞をきっかけに
大騒ぎするトーマ。

ヒルツも呆れますが
実は縛られた後ろ手で
榴弾の準備を……という
有能さが描かれます。

バンも応じて脱出
間近となったところで

フィーネがダイナマイトを
巻きつけたジークと
共に乱入。

赤いオーガノイドがフィーネと
ジークを攻撃した際、
ダイナマイトに火がついて
しまい……。

バン「早くダイナマイトを
捨てろ!」

→なんだかんだ逃亡に成功。

この辺のコミカルな
演出は和みです。

そしてヘルキャットとの
再びの戦闘シーン。

トーマ「分析データを
送ってやる」

隠密性が高いとはいえ
完全に気配や音を消せる
わけはなく、既に対策
済みのトーマ。

バン「さすがビーク」

トーマ「だから
俺が作った……!」

バン「もうお前らの
姿は丸見えだ!」

しかしその頃ヒルツは
謎のカプセルと一人
向き合っていました。

戦闘を終えた二人が
見たものは、洞窟に
残された大穴……。

続きはまた後日。

あfろ『ゆるキャン△』その17(16巻感想4)

レトロ電車を見て「鳥っぽい」
「フグっぽい」となでしこが
言うたびに

絵真「こういう
ことですか?」

デフォルメしたイラストを
描いてくれる絵真ちゃん。
できる子具合がすごい……。

絵真「電車とか全然
興味なかったけど

知らないジャンルを
覗いてみるのも
刺激があって
悪くないかも」

絵真ちゃんにも
得るものがあった
ようで良かった。

恵那ちゃんも

「レトロな電車見るのも
なかなかよかったよ」

と言ってくれたし、
優しい世界……。

ちなみになでしこが
一番見たかったのは
アプト式機関車。

11巻で大井川に
行った際、電車で一緒に
なったお姉さんたち

「嬢ちゃん 合体
見てかんの?」

と言われたのがきっかけ。

※急な坂を上るため
連結して後ろから
押してもらう。
別名ブッピガン。

何が新しい趣味の
始まりになるか
わからないものですね。

実はこの博物館、
キャンプもできる
(開催日は昨日)と
判明したり、

釜飯に後ろ髪を
引かれつつ、3人は
高崎へ向かうのでした。

スペシャルエピソード
では、リンちゃんと
なでしこが伊奈ケ湖
春キャンプ。

誘う際になでしこが
「春休みもあと少し
残ってるし」と
言ってるので

時系列は本編より
前に戻ります。

現地集合で
なでしこがなかなか
来ない……と思ったら

なでしこ「いやー
地図はこまめに確認
したほうがいいねぇ」

(曲がるのを忘れて
行き過ぎたので)

自転車で二回も
山越え……

タフだななでしこ……。

焼きりんごを挟んだ
トルティーヤに
アイスを乗せるって
絶対おいしいやつ……!

巻末のへやキャン△では
あきちゃんがハンモック
買ったから、部室に
吊るそうと提案。

ハンモックを固定する
柱を探すセンサー
なんてあるんですね。

ところがセンサーの
示した先は異世界で……。

見なかったことにした……!!

表紙カバー下の
四コマ、

あきちゃんは今後、
アウトドアっぽい
新たな趣味を
見つけられるのか……?

続きもアニメ三期も
楽しみです!!

ところでワークマンと
ゆるキャン△コラボ……

可愛いグッズ揃いで
楽しみにしてたのに……

テンバイヤーは
絶版だァ……!!!(迫真)

あfろ『ゆるキャン△』その16(16巻感想3)

アニメ3期は4月4日
から順次放送!

楽しみですね!

というわけで16巻の
続きを。

群馬に着いたなでしこ
&絵真&恵那チーム。

タクシーの運転手
さんがキャンプ好きな
人で、色々案内して
くれます。

そんな中、1人タクシーで
爆睡する恵那ちゃん……。

恵那「ちょっと
寝ちゃってたぁ
もう甲府駅着いた?」

絵真「もう群馬です」

碓氷のめがね橋を見せると
何とも言えない顔の後

恵那「いえーっ!
ぐんまさいこー!!」

切り替えが早い……!

カフェで休憩中に
移動ルートを振り返り

なでしこ「新幹線も
小海線も乗った記憶
ないんだよねー」

恵那「私はお父さんの
車に乗ってから
記憶ないんだよねー」

(深々と絵真ちゃんに
頭を垂れる2人)

旅行で小金持った
女子高生二人が

遠出した電車内で
熟睡とか危なっかし
すぎる……。

できる子がいてくれて
本当に良かった……!!
(保護者目線)

なお寝て見れなかった
景色は帰りの路線で
ばっちり眺めると
なでしこが発言すると

恵那「また寝ちゃう
フラグだよフラグ」

きっとそうなる(確信)

91話ではカフェの
オーナーさんと会話中、
タイマーが鳴って
次の予定へ。

うっかり時間を忘れて……が
ないのはいいことですが
ちとせわしないな……。

廃線跡とは思えない
森の散歩道っぽい
ルートを辿って

線路跡や中山道の案内板、
碓氷の湯、トロッコ列車
駅などを通って行きます。

移動中の会話で
「白い目で見る」って
変だよね?という話が
出てきますが

例えに出てくるあき&
あおい&リンの絵が
面白すぎる。

(元ネタは竹林の七賢
一人、阮籍の逸話)

92話ではなでしこの
念願だった横川鉄道
博物館へ。

恵那「これはどんな
電車なの?」

なでしこ「詳しい
事はわかりません」

可愛いから好き、で
詳細は気にしないのが
なでしこらしい。

絵真ちゃんは親子
連れを見て一人、

絵真(ここは子供を
将来電車オタクに
仕立て上げるための
特殊訓練施設!!)

なでしこ「絵真ちゃん
どうかした?」

絵真「なんでも
ないです」

思っても口に出さない
絵真ちゃんはできる子……。

続きます。

『勇気爆発バーンブレイバーン』その16(第8話感想2)

女医「嫌な予感がするわ」

ブレイバーンがイサミを
迎えに来た際に

「キミの思うまま進め
また会おう ルイス・スミス」

意味ありげな台詞を
残して行きます。

不穏なフラグが次々に……。

結局ルルと共に出撃
したスミスと小隊は

霧で通信不可能な中、
敵に包囲されます。

デスドライヴズの
「塔」が三つ同時に
出現。

ヴァニタス(CV:緑川光)と
ペシミズム(CV:茶風林)は
ブレイバーンと対峙しますが

もう一体のクーヌスは……

「人間よ、私と
交わるがよい」

田中敦子ボイスの
インパクトよ……。

霧で何も見えないため
佐竹隊長はプラムマン
曹長の制止を振り切って
部下たちのもとへ。

この霧はペシミズムが
発しているので、
奴を先に倒せと言う
ブレイバーン。

イサミがスミスを心配してる頃、

スミスは敵の求愛に
困惑していました。

クーヌス「私の望みを
叶えられるのは
そなたしかおらぬ」

(当然拒否すると)

「もっと吠えるがよい」

空間、時間を操る能力の
クーヌスは、スミス小隊を
翻弄します。

ブレイバーンも何故か
敵にやられっぱなし。

イサミ「どうしたんだ
ブレイバーン、
いつものお前らしくない」

スミスは部下たちを
逃がし、一人残るが

スミスの攻撃はクーヌスに
よって時空を曲げられ、
部下たちへ……。

その頃、爆死したはずの
クピリダスが復活を
遂げたが……

ヴァニタス「クーヌスっ
たら クピリダスごと
やっちゃったわね」

扱いひどくない……?

この時のクーヌスの
ビームで霧が晴れ、
提督たちはようやく
三つの塔を見て驚愕。

スミスはルルを脱出させると

スミス「イサミ
勇気爆発だ」

→クーヌスごと大爆発。

(そんな……!!!!)と
視聴者がショックを受けた
直後に

いつもの上裸で歌うED

情緒が追いつかんわ……!!!!

ED後、泣く同僚たち。

残されたルルは……。

ルイス・スミスぅぅぅ!!!!

お前が出会う女出会う女、
フラグを立てまくるのは
構わない……

でも死亡フラグまで
立てなくていいだろ!?
(号泣)

どんなご都合主義でもいい、
帰ってこい!!!

そう願い続けてました……。

続きはまた後日。

『勇気爆発バーンブレイバーン』その15(第8話感想1)

8話冒頭は1話と天丼で
スミスのモノローグから

「子供の頃、俺は
ヒーローに憧れていた……」

ノローグの最中、殺害
されていく仲間たち。

スミス「それでも俺は……
ヒーローになりたかった」

???「フフフ……
会いたかったぞ
ルイス・スミス!」

一度時系列が戻って
出撃前のスミス。

艦内の自分の部屋にいて、
多数のフィギュアに
ポスター、

着てるのはスバル
カイザーTシャツという
ヒーローオタクっぷりが
強調されます(伏線)

ルルが「行こう」と
呼びに来くると

集合写真に向けて
誓うように拳を突き出し、
部屋を出ます。

提督が台詞で
現状を説明。

横田基地が使えるように
なり、空軍と連携可能に。

・日本から喜望峰まわりで
ヨーロッパへ向かう。

その頃スペルビアは
「天命果てるまで
座して待つ」と

戦い放棄して、離れた
場所で一人座り込み中。

中尉になったスミスは
部下=仲間を集めて
ミーティング中。

折角いい雰囲気だったのに
部隊名「ブレイブナイト」に
微妙な空気に……。

スミス「ベリー・クールだろ?」

ヒビキ「恥っず!!」

出撃前に管制官
カレンやホノカ、
女医たちが現状を
会話で説明。

備蓄は自衛隊が少ない
中から提供してくれます。

一方、整備中のミユは
スミスとルルのケンカを
目撃。

危ない場所に連れて
行きたくないスミスと

離れたくないルルの
気持ちのすれ違い……。

そんな中、イサミが
やって来てスミスと会話。

「スペルビアはルルに意思が
あると知って困惑してる
ようだ」

「奴らは人間をバッテリー
扱いしてたが、俺と
ブレイバーンはどうなん
だろうな」と言われて

スミス「お前とブレイバーンは
信頼し合ってるじゃないか」

イサミ「あいつが一方的にな
お前の方が気が合うんじゃ
ないか」

スミス「俺はダメさ、
生理的に無理らしい
からな」

ここでイサミを前に
スミスが語ります。

「イサミ、俺と一緒に
世界を救おう!」

スミスが拳を差し出すと、
間があってからイサミが
照れながら合わせます。

いい友情シーンです。

一方、海上の戦艦は
出発直前に霧に包まれ
通信も途絶える事態に。

続きます。

『吸血鬼すぐ死ぬ』武々夫

本日3月31日は
武々夫(ぶぶお)の
誕生日です、めでたい!!

というわけで武々夫話を。

大雑把に説明すると

武々夫はロナルド事務所の
お隣のコンビニ、ヴァミマの
店長の息子で店員。

彼が1巻2死で起こした
騒ぎをロナルドとドラルク
一緒に沈めたことが

週刊バンパイアハンターの
記事になり、コンビ結成の
きっかけになっています。

口癖は
「なんかくださいよ」
「モテてぇーーッ」

欲望に忠実ですぐに
調子に乗るため、
吸血鬼に操られた時は
何度も大騒動に……

そんな奴なので基本は
おバカなトラブル
メーカー。

しかしノリが合うなら
明るく楽しい奴でも
あります。

お父さんとは仲良し
(父子家庭)で

吸血鬼とも退治人とも
一緒に遊び、

25巻303死では
小学生3人を引率して
山へクワガタ採りへ。

この回で登場する
吸血鬼泉の精が

泉に落ちた武々夫を別人の
ように変えてしまう、という
展開のためとはいえ

店の常連程度の間柄の
小学生を山に連れて
行ってくれるお兄さんと
言うとすごくいい奴……。

武々夫「クワガタだーッ
20万円で売れるぜ
ウワーッ」

(これで泉に落ちた)

この回で「清らかな
武々夫」を見たロナルド、
ショット、マナー違反が

RPGの序盤で
アイテムを盗んでくる
ゴブリンみてーなお前は
どうしちまったんだ!!!

ラルク「およそ
友人への形容ではない」

ラルクの冷静な
ツッコミが面白すぎる……。

21巻257死、
雨のギルドでヒマな
退治人たちが怪談話を
する回では

ショット「これは……
俺の……友……友達
……?

知り合い……?の
B君が体験した
実話だ」

もう素直に友達と
認めろよお前……!!

一体何回一緒に
遊んだんだよ……!!!

何ならショットが
一番感化され(略)

ちなみにいつも着てる
「BBO」ロゴのパーカーは
自作(ファンブック情報)

10巻114死の
クリスマス回では

「いらない物」を皆で
持ち寄った際、武々夫の
顔入り絵皿が登場。

(三千円くらいで作れるらしい)

自分大好きだな……。

いつも楽しそうなので
これはこれでいい人生
送ってるのかも。

続きはまた後日。

西修『魔入りました!入間くん』その66(36巻感想3)

何気にこの回(登場時は
仮装してた)盤外王
メフィストが初の顔出し。

写真撮影後、新13冠初の
“13冠の集い”
(サーティーン・ディナー)
について

サリバン「ピクニックに
でも行こうかと思う」

驚く一同。

バールのびっくり顔が
ちょっと可愛いと
思ってしまった……。

長い付き合いの
ベリアールや
レディ・レヴィまで

「ちょっと休ませた
方が……」なんて
言い出しますが

「デルキラ様なら
きっとこう言うかなって
思ってさ」

「あの方にとって13冠や
魔王の席は ただ皆と
話し合える場所って
だけだったんだよ」

サリバンの回想内、
デルキラの前での
ポロちゃんが

顔は出てなくても
全身で喜んでるのが
わかるから切ない……。

魔王の席にも13冠の
座にも拘らないことを
選んだサリバンの笑顔も

彼の決意を聴くベリアールと
レディ・レヴィの表情も
素晴らしい……。

ホントに表情とか感情を
伝えるのが巧みな作品です。

315話は息抜き回。

入間くん、リードくん、
プルソンくんの(主語が)
「僕同盟」がゲーセンで
遊ぶ話。

誰かと来たのは初めてと
いうプルソンくんと
肩組んで

入間&リード
「ジャンジャン遊ぼう!!」

ここのプルソンくん、
嬉しそうで可愛い。
(笑顔の二人も勿論)

ゲーセン内には超
デンジャラスゾーンと
呼ばれるコーナーがあり

「複数人でプレイすると
非情に仲が悪くなる
危険性があります」と
注意書きが。

リード「レビューが
当時、神ゲー
クソゲーで真っ二つに
割れた!!

伝説の神クソゲー!!」

プルソン「クソゲーじゃ
ねーか」

そんな某仮面ライダー
夏映画みたいな評価……。

入間「でも仲が
悪くなるって……」

リード「僕ら
僕同盟の絆があれば
大丈夫だって!!」

フラグを立てない!!!

絆の一言にほだされてる
二人がチョロ可愛い。

ゲームは他人の
足を引っ張りまくる
ことで

自分が成功するという
ある意味悪魔らしい
えげつない内容。

3人「全面抗争じゃい!!」

→ゲーム後はみんな大爆笑で

「超~面白かった!!」

全力で妨害を楽しんだ
ようで何より(ほっこり)

続きはまたそのうちに。