昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その31(30話感想)

第30話はムンベイ回。

冒頭、野鳥を見ている青年。

しかし突然の爆撃で
森に煙が上がります。

帝国軍に追われるグスタフ、
ライガーコマンドウルフ

青年「あのグスタフは……」

青年は帝国軍ゾイドの前に
立ちはだかり、自分の土地から
出て行けと命令。

彼らの上司と親しいことを
匂わせ、退却させます。

青年の名はマクマーン。

声は堀内賢雄さん。

貿易商でムンベイとは
元恋人同士。

金持ちなら何で
フッたのかとバンに
訊かれて

ムンベイ「もっとお金持ちを
捕まえるためよ」

おどけて見せますが
本心は……。

一方、追跡を阻止された
帝国軍のシーパース大尉は
怒り心頭。

屋敷を突然、急襲するものの、
結局また追い出されます。

庇ってもらったのに
マクマーンを引っぱたく
ムンベイ。

ムンベイ「バカ!
もし撃たれてたら……!」

涙ぐむムンベイに
先程の言葉が本気で
ないと気付くバン。

翌朝、出ていくと言う
ムンベイを部屋に呼び、
ドレスを渡すマクマーン。

二年前、彼はムンベイを
親や友人に紹介するつもり
でしたが、

彼女が約束の時間に
現れなかった理由を
知りたいと言います。

ムンベイ「住む世界が
違うのよ」

マクマーン「嫌われて
たんじゃなくてよかった」

「踊っていただけますか」

ワルツが流れる中、
踊る二人を見てバンは

彼女を置いていくと
決めますが

ムンベイ「私がいなきゃ
明日の朝飯にだって
困るくせに」

マクマーン「こんな形で
ムンベイを手に入れても
嬉しくない」

ほのぼのしてる中、帝国軍が
今度は本気で襲ってきます。

マクマーン「金持ちを甘く
見るなとはこういうことだ」

マクマーンの手元のリモコン
一つで、屋敷の庭がせり上がり
複数体のゾイドが出現し……。

ムンベイ「あんたもこれで
お尋ね者ね」

マクマーン「家は世界中に
ある。帝国を離れれば
問題ない」

予告見た時は裏切られる
かと思ったけど、最後まで
いい人でしたね。

「本当は音楽のシュミの
違いで別れた」と話して
皆を呆れさせるムンベイ。

あたしの好みは……と、
いつもの歌がグスタフに
響くのでした。

続きはまた後日。