昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その16(16話感想)

大雑把にまとめると

バンが脱走中の捕虜
(若い兵士)をリンチから
庇ったらスパイ扱いされる。

逃がした捕虜はゾイド
街中で暴れて被害を……。
という戦争の理不尽さが
描かれる話。

冒頭、共和国の首都は、
帝国の侵攻を食い止めた
ことでお祭り騒ぎ。

人ごみの中ではぐれた
バン(&ジーク)は

人通りのない裏道で
逃亡中の帝国軍の捕虜と
ぶつかります。

複数の男たちから
リンチされそうなので庇ったら
仲間と誤解されるのは
お約束。

ジークが男たちを撃退し、
捕虜も逃がしますが

バンの元に通報を受けた
軍人たちがやって来て

合流したムンベイたち
共々捕まりそうに……。

ハーマン大尉の紹介状を
見せても偽物と信じて
もらえず、

アーバインの機転や
Dr.ディーの手引きで
地下下水道を通って

本来の目的だった
考古学研究所へ。

そこにはドクターの肖像画が……。

遺跡から発掘された
古代文明の石碑を
フィーネが眺めていると
軍人たちが踏み込んできます。

直後、大統領の元に
「昨夜捕まった帝国の
スパイがハーマン大尉の

紹介状を持っていた」との
情報がもたらされていました。

(二人は親子)

なおハーマン大尉は
動く氷山の調査に出ていて
連絡がつかない状況。

獄中のバンたちのもとに
大統領自らやって来て
ドクターを見た直後に
解放され、VIP待遇に。

そしてDr.ディーが大統領の
親しい知り合いなのも判明。

しかし話している最中に
市街地で火の手が。

逃走中の捕虜がコマンド
ウルフを奪って市街地で
軍と交戦。

バンが見たものは、自分が
逃がした兵士によって
めちゃくちゃにされた街と
ケガ人や泣く子供……。

バンはシールドライガー
逃げた捕虜のコマンドウルフ
追い、破壊します。

「どうして……!」と
殴りかかりますが殴れないバン。

かわりに涙が捕虜の青年の顔に
落ちてきて……。

(青年はアーバインが行かせる)

ドクターがバンを宥めますが
バンの胸にはやりきれないものが……。

その頃、ハーマン大尉と部下は
攻撃を受けて撃墜されていました。
(咄嗟に脱出)

氷山の下には帝国側の
潜水艇が……。

続きはまた後日。