昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

原作・菅野文/漫画・阿倍川キネコ『薔薇王の学園』その5(2巻感想2)

17限目は薔薇学のキングが
遂に決定。

1巻冒頭から最も人気者だった
リチャードの長兄、エドワード
(通称兄エド)がキングです。

ウォリックがTVの人気番組に
出演が決まったと報告すると
エドは日付を聞いて
何とも言えない表情を浮かべ……。

その日は既にエリザベス
先生からのオファーを
受けてしまっていました。

ウォリック「私の仕事と
エリザベスの仕事
どっちを取るのです!」

→エリザベスと答える
エド

原作では二人の間に
亀裂が走るシーンですが

本作ではローチューブで
配信された映像は
それはそれで大成功だった
オチがつきます(伏線)

18限目は

なんだこの扉絵!?

って思ったら画面端の
ショタバッキンガムの
夢か……。

って一度読者を落ち着かせて
からの

エド&アン「誰っ!?」

???「バッキンガムだが?」

はらぐろショタが
はらぐろメガネに
しんかした!

アン「声が杉田智和
なんだけど!?」

ここ特にツボでした。

突然大きくなったのは
ジェーン先生の呪術でしたが
代償は大きく

バッキンガム「呪術の
代価で視力が低下
したんだぜ……」

エド&アン
「地味にエグい!!」

リチャードのもとを訪れ
「でかくなったらキング
イカーにしてくれる約束」を
果たせと言いますが

本人はすっかり忘れて
いた……。

(1巻12限目)

リチャードを見下ろして

バッキンガム「リチャード
先輩が小さくて……かわ……」

転ばされて上に乗っかられて
ドキドキしてるシーンが
可愛い……けど

自分も大きくしてもらうと
言い出すリチャードを
止めようとして

バッキンガム「いやだ!
監禁してでも行かせない!」

リチャード「おい
なんだその道具類は」

ハンカチかティッシュ
みたいなノリで出して
くるなよ……。

19限目はマガ様の
過去話。

推しがキングになれなくて
落ち込んでるアンを
励ますために彼女が
語ったのは……。

当時の学園の治安の
悪さを話す時に

マガ「いつスケバン刑事
現れてもおかしくないような
悪魔どもの巣窟だったのです」

アン「世界観がヤンチャン
ですね……」

世代差がわかる会話だ……。

続きはまた後日。