昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』その13(10巻感想2)

6本目は実写おそ松さん

トビラのマリア&映子ちゃんの
Wシェーが可愛い。

今、空前のアイドルブーム!と
熱く語るマリアからの

映子ちゃんが最近観た
アイドル映画がSMAP
『シュート!』という
シュールさ……。

(ちなみに94年作品)

映子ちゃんから実写
『おそ松』の話が出て

マリア「いいでしたっけ!?
おそ松さんの話 外でしても
いいんでしたっけ!?」

部長「何に興奮してるんだ!?」

プレゼンするマリアが
全力で楽しそうで
私も嬉しい(ほっこり)

オタクがリミッター外して
語れる場所は限られて
ますからね……。

映子「おそ松さん6人の
配役には Snow Manの9人
しか絶対に考えられませぬ!!」

部長「人数合ってなくないか!?」

以下、部長がひたすら
ツッコミを続けますが

何でもアリなのが『おそ松』
強みです。

(作中でマリアも
言ってますね)

7本目はスーパーマリオ
魔界帝国の女神』

最新のマリオ映画でなく
93年の実写版が来るのが
本作らしい。

マリオの台詞が

「もう勘弁ならねぇ!
奴らの全身の骨を
折ってから殺してやる!」

映子「これ言わないのですか
ゲームで!?」

部長「言うか!!」

物騒な台詞に男女の恋愛の
強調、無駄にリアルな
デザインとか実に当時の
アメリカ作品だなって……。

しかしこの回の最大の
ツッコみどころは

新作ゼルダにハマりすぎて
休日の大半費やした部長のもとに

(おそらく食料入りの)袋を
両手に持った映子ちゃんが
訪ねて来て

映子「ご……ご無事だったの
ですね……! よかったで
ありまする~!!」

・ピンポンすら鳴らさず
突然ドアを開ける。

(部長がLINE無視して
たので、連絡つかない
状態ではあった)

・部長が着替え中でも
一切動じない。

・汗臭いのを指摘して
風呂に入らせ、ドライヤーで
髪を乾かす。

しかも部長、髪を乾かして
もらいながらアイス食ってる……。

これでつきあってないとか
まだ言うか?(迫真)

ふと思ったけど、前巻で
部長父と仲良くなったので

映子ちゃん、定期的に
部長が何してるかお父さんに
報告してても驚かない……。

続きはまた後日。