昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その20(20話感想)

サブタイトルは『蘇る魔獣』

冒頭、光るガラス越しに
何かを眺めるプロイツェン。

いかがですか?と科学者風の
男が色々と報告すると

プロイツェン「君は
優秀な男だ。私の期待に
よく応えてくれた。
その口の軽さを除いてな」

要は用済みということ……。
男は連行されていきます。

その頃、バンたちは
ガリル高原に到着。

帝国の領土だから人目に
つかないルートを選んだことや
あと2・3日で遺跡に辿り
着くと説明されます。

一方、ルドルフを連れた
ロッソとヴィオーラも
高原に来ていました。

(これからどうすると訊かれて)

ロッソ「身代金を要求する」

ヴィオーラ「どっちに?」

ロッソ「値段の高い方だ」

2人が食事や火の用意をしてる
間に逃げ出すルドルフですが
周囲は一面の砂漠。

捕まえるでもなく、後ろから
歩いてついていくロッソ。

遂に歩き疲れて座り込む
ルドルフに

「一休みしたら戻るぞ。
大事な金ヅルだからな」

そこに、取引したいと
彼のゾイドに通信が……。

遺跡に到着したバンたちが
見たものは、既に発掘
された跡。

更にスリーバーゾイドまで
仕込まれていて、大ピンチに。

唯一の幸いは、スリーパー
ゾイドだけに動きが鈍く、
何とか撃退します。

ロッソはルドルフを
連れて取り引きの場所へ。

ルドルフを引き渡す際

ロッソ「摂政によろしくな」

ロッソの言葉に驚きもせず、
取引相手のもとへ淡々と
歩いていくルドルフ。

しかし結局は罠で、身代金の
入ったトランクには爆弾が……。

咄嗟にルドルフを掴んで
逃げるロッソ。

ロッソ「助けてほしいなら
ほしいと言え!」

ヴィオーラ「やっぱり
こうなっちゃったねぇ!」

→上空からヴィオーラが
相手のゾイドを狙撃して破壊、
3人は逃げ切ります。

スリーパーゾイドを退けた
バンたちは遺跡を調査しますが
穴以外何も残ってないという
有様。

しかし石碑のかけらに
触れたフィーネは倒れて

フィーネ「デスザウラー……」

と呟き、皆を困惑させます。

その頃、プロイツェンは
レイヴンに

「お前にプレゼントだ」と
新たなゾイドを与え……。

続きはまた後日。