この回での知世ちゃんと
はかせちゃんと
お父さんの会話
(博物館のお姉さんの
言葉を引用して)
知世「一つの不思議に
気がつくと
壁だけの部屋に
実はドアがたくさんあるって
わかって 開けると
知らない宇宙が
広がってるって」
はかせ「それ わかります
しかもドアは毎日増えて
発見が次々やって来るので
時々頭の中で交通整理
しなくてはなりません」
お父さん「そういう
忙しさは楽しいね」
読書の醍醐味……!!!
(全力のヘドバン頷き)
はかせちゃんのような
頭がよくておっとりしてて
常に敬語のメガネ少年は
学校で浮いてないか心配
してたら
なんか人気者のようで
いいお友達もいるようだし
良かった……(保護者目線)
第三話「スノー カントリー」は
お父さんのお土産のスノー
ドームの中の物語。
森の中に灯台がある
不思議なスノードームに
知世ちゃんは以前出会った
雪女さんを思い出し……。
(7巻「スノーレディ」登場)
迷い込んできた大学生くんと
仲良く暮らしてるようで
何より(ほっこり)
雪女さんと宇宙人って
なかなかない組み合わせだ……。
第四話「100% ウール」は
なんだか挙動不審なお父さんを
心配する知世ちゃんですが、
気遣うあまりに
かえって言い出せず……。
知世「お父さんも私が
気がついてるってことに
気がついてるかもしれないけど
私に気をつかって
気がついてることに
気がつかないフリを……」
「ああもーっ!!
めんどくさいなーっ」
そりゃ友達も叫ぶ。
お父さんもたまには
ミスもするって。
許してあげて……。
第5話「テンダー
グリーン」はGWの話。
家族で楽しそうな姿が
TVに映ると、お父さんが
気にします。
知世ちゃんに思い出を
作ってあげたいと
自分の思い出話をはじめる
お父さん。
興味を引かれた知世ちゃん
でしたが、お父さんが
子供時代に登った山は
住宅地の造成工事で
全く違うものになったと
言われます。
知世「だったら
似てる山を見つければ
いいんだ」
→公園の中の人工の
丘でも、思い出に繋がる
ことはできますよね。
続きはまたそのうちに。