24話「バカンスワルド」回では
主役側含む人類全てがバカンスに
夢中になり、危うく征服完了
されるところでした。
最大のチャンスなのに
敵側も一緒に遊んでしまい、
幹部のバラシタラに粛清→
主人公たちが正気に戻ると
いう流れ。
「もしかして分かり合えるかも……」
という希望を主人公サイドに
与えた回でもあります。
※ただし同じく香村さん脚本だった
『仮面ライダーウィザード』では
淡い期待をしては打ち砕かれる
展開でした。油断せずに行こう。
28話「少年マンガワルド」回では
ゼンカイジャーたちが漫画に
されてしまうものの、変身も
攻撃もできる不思議!
(作風はコロコロっぽい)
ゾックスの意外な趣味も
明らかになったり、断末魔も
話題になりました。
「好きな漫画の最終回を
見届けたかったマンガ~~~!!」
(こんなに敵怪人に共感した
台詞はない……!!)
29話のテニスワルド回では
テニプリとエースをねらえ!の
パロディ全開。時々松岡修造風味。
「よくってよ」とお蝶夫人
口調で喋る怪人……。
連なったボールが縦ロール
っぽい髪型になってる
秀逸なデザインです。
ゾックス役の増子さんは
『テニミュ』白石役と知った
上で観るとより楽しめます。
ゾックス「テニスは格闘技だ」
常識ですよね!!(テニヌ脳)
「俺の妙技に酔っちゃいなよ」
「勝ったモン勝ちだ」
「五感を奪う」
「まだまだだね」
「基本に忠実なパーフェクトテニス」
隙あらば聞き覚えのある
台詞をブッ込んできます。
特訓の画像も乾汁ならぬ
謎のフリント汁や
袴姿で居合やってたり……。
「コートでは誰でも一人きり~~~!!」
ダイテニスワルド(巨大化後)の
断末魔が『エースをねらえ!』
OPと遊びまくった回でした。
それでいて衝撃のラストが
待っているという。
ルパパトのサモーン回も
そうでしたね(遠い目)
ジュラン「野球ならやったこと
あんだけどな」
チーターパイセン!
(浅沼さんは『ダイヤのA』
倉持役)
「いつでもゼンゼン全力全開♪」の
OP歌詞に偽りなし!!
朝から愉快なテンションになろう!
続きはまたそのうちに。