昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機界戦隊ゼンカイジャー』その4(敵怪人○○ワルド)

24話「バカンスワルド」回では
主役側含む人類全てがバカンスに
夢中になり、危うく征服完了
されるところでした。

最大のチャンスなのに
敵側も一緒に遊んでしまい、
幹部のバラシタラに粛清→

主人公たちが正気に戻ると
いう流れ。

「もしかして分かり合えるかも……」
という希望を主人公サイドに
与えた回でもあります。

※ただし同じく香村さん脚本だった
仮面ライダーウィザード』では
淡い期待をしては打ち砕かれる
展開でした。油断せずに行こう。

28話「少年マンガワルド」回では
ゼンカイジャーたちが漫画に
されてしまうものの、変身も
攻撃もできる不思議!

(作風はコロコロっぽい)

ゾックスの意外な趣味も
明らかになったり、断末魔も
話題になりました。

「好きな漫画の最終回を
見届けたかったマンガ~~~!!」

(こんなに敵怪人に共感した
台詞はない……!!)

29話のテニスワルド回では
テニプリエースをねらえ!
パロディ全開。時々松岡修造風味。

「よくってよ」とお蝶夫人
口調で喋る怪人……。

連なったボールが縦ロール
っぽい髪型になってる
秀逸なデザインです。

ゾックス役の増子さんは
テニミュ』白石役と知った
上で観るとより楽しめます。

ゾックス「テニスは格闘技だ」

常識ですよね!!(テニヌ脳)

「俺の妙技に酔っちゃいなよ」
「勝ったモン勝ちだ」
「五感を奪う」
「まだまだだね」
「基本に忠実なパーフェクトテニス」

隙あらば聞き覚えのある
台詞をブッ込んできます。

特訓の画像も乾汁ならぬ
謎のフリント汁や
袴姿で居合やってたり……。

「コートでは誰でも一人きり~~~!!」

ダイテニスワルド(巨大化後)の
断末魔が『エースをねらえ!
OPと遊びまくった回でした。

それでいて衝撃のラストが
待っているという。

ルパパトのサモーン回も
そうでしたね(遠い目)

ジュラン「野球ならやったこと
あんだけどな」

チーターパイセン!

(浅沼さんはダイヤのA
倉持役)

「いつでもゼンゼン全力全開♪」の
OP歌詞に偽りなし!!

朝から愉快なテンションになろう!

続きはまたそのうちに。