昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

高屋奈月『フルーツバスケット』

フルーツバスケット(98~)
主人公の女子高生・本田透がひょんな
ことから学校の「王子様」草摩由希と
その従兄弟たちと同居することに。

しかし彼らは異性に抱き着かれると
十二支の動物に変身してしまう秘密が……。
コメディタッチで癒されるほんわか
ブコメです。

01年、19年にもアニメ化した人気作。
通称「フルバ」

個性豊かなイケメン男子たちと同居と
いうのは、昔から少女漫画の王道です。

しかも秘密を共有していると余計に
ドキドキ感がUPしますね。

同居のきっかけは、透がある事情から
テント生活をしていた山が草摩家の
土地だったこと。

学校に行く道すがら、たまたま縁側に
虫干ししてあった十二支の小さな置物に
目をとめたところ、家にいた和服のイケメン
青年、紫呉(しぐれ)と出会います。

紫呉の家には従兄弟の由希も同居していて
実は両方家事能力がゼロ。

崖崩れで透のテントが埋まってしまった
こともあり、家事全般が得意な透は
歓迎されるのでした。

当初、由希は女生徒たちに大人気のため、
とてもおおっぴらには話せない……という
程度の「秘密」でしたが

突然押しかけてきた、由希をライバル視する
オレンジ頭の夾(きょう)が透に抱き着かれる
形になったことで、猫に変身。

その後のアクシデントで紫呉も犬に、
由希も鼠になってしまい、十二支の秘密を
打ち明けられます。

催眠で記憶を消すという選択肢も提示されますが
草摩家の当主の許可が下り、消さなくていい
ことに。

いつも笑顔でおっとりした性格なのに
意外と苦労人の透と過ごすうちに
「憑きもの」というある種の呪いを
常に背負っている十二支たちの心に
変化が……。

透の優しさにほっこりしつつ、変人のイケメン
キャラが愉快なドタバタを巻き起こす
癒しと笑いのセラピー漫画です。

また、干支は誰しも持っているため
「自分の干支はどんなキャラだろう?」と
気になって読んでハマった人も多いでしょう。

個人的には卯(=兎)の紅葉(もみじ)推しです。

続きはまたそのうちに。

フルーツバスケット 1 (花とゆめコミックス)

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