昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーエグゼイド』ポッピー

祝!!松田るかさん朝ドラ初出演!!

明日から登場する信楽窯業研究所の
事務員・石井真奈役だそうです。

というわけで記念にポッピーの話を。

大雑把に解説しますと松田さん演じる
ポッピーはヒロイン兼解説役兼和みキャラ。

後に変身し「仮面ライダーポッピー」
になります。

生みの親は檀黎斗ですが、彼の計画は
知らされていませんでした。

普段は看護師「仮野明日那」として
研修医の永夢を手助けし

(かりの あすな→仮のナース)

ゲームに関してはピンク髪のバグスター
「ポッピーピポパポ」として
ライダーたちを支える重要なキャラでした。

音ゲーのキャラなので、
テンションと声が高く台詞が独特。

「もぉ~ピプペポパニックだよぉ~!」
「ピヨる……」

パ行連発するの大変だったろうな……。

序盤、ライダーたちが不仲だったため
ギスギスしていた雰囲気を和ませる
役割もありました。

12話Aパートのクリスマス回は
ツン成分髙めだった頃の飛彩先生まで
つきあってくれるのほんと好き……。

17話でバガモンとポッピーが
ゲーム画面の中で歌って踊ってるのを
生暖かい目で見ている華丸院長の顔が
忘れられない……。

(『あさイチ』で華丸さんと顔を
合わせる日を心待ちにしております)

そんな彼女がラヴリカに洗脳され、
敵にまわるエピソードは衝撃でした。

28話で洗脳が解ける際の
「みんなでドレミファビート(ゲーム)が
したいよぉ……」という彼女の願いは

ファイナルステージで実現しました。
良かったね!

話が進むうちに、黎斗の母親から生まれた
完全体バグスターだと明かされます。
(=宿主の記憶を持っている)

つまり黎斗とはお互い親でもあり、
子でもあるという複雑な関係性。

黎斗が数少ない人間らしい情を見せる
ことで、永夢とも共闘できました。

また改心しないまま味方陣営に来ているため
やりたい放題でひんしゅくを買うことの多い
黎斗に対し、唯一ペナルティを課すことが
できる立ち位置も兼ねています。

なんという超重要ヒロイン……。

続きはまた後日。