(黒王軍が取りこぼした
人々を集めて、国を
建てようと80話で
話している)
まずはその第一歩。
オークに狩られる寸前の
哀れなモブ親子に
救いの手が……。
義経「息災か
民草どもよ」
顔こわっ!!
って思ったら即座に
ツッコミが入ります。
ハンニバル「ちがーう!!」
「世界滅ぼすガワの奴の
顔じゃそれ!!」
義経「滅ぼす側に
いたのだ つい
この間まで」
この辺のやり取り
面白すぎる……。
呆然とするモブ親子の
前で漫才やら茶番やらが
繰り広げられますが
他に頼るすべもなく、
親子は2人について
いきます。
バカバカしい茶番劇も
ハンニバルの計算のうち。
あまりに賢いと人が
警戒するから、アホな
面を見せる方がいいらしい。
しかし演じる側の義経は
妙に芝居に縁のある
男だな……。
ハンニバル「何だか
心のいやらしさが
顔に出とる」
義経「はっはっは
殺すぞじじいーー」
「戦の天才」「源氏の御曹司」
義経も、ハンニバルの前だと
子供扱いなのがいいよね……。
なんだかんだ仲良しな
ようで何より(ほっこり)
一方、廃城に辿り着いた
与一たちを待ち受けるものは……?
続きをいつまでも
待ってます……!!!
ところでお豊は主役なのに
いつまで顔に包帯巻いてるの……。
志々雄様というより
『風魔の小次郎』の
夢魔みたいになってる……。
あとがきでは土方さんの
せいで、世界がどんどん
レトロな方向へ逆戻り。
ジャンヌ「昭和だの
平成だのって あの……
こいつはそもそも
江戸時代では……」
ツッコミを諦めない
ジャンヌは偉い。
アナ様の刺さりそうな
睫毛のライン!
頬の斜線!
体型を強調するトーンの
影のつけかた!
コマの外の手書きの私信!
この昭和末期
~平成初期の
独特な感じ、
全てがたまらん……!!
(大歓喜)
付録がカセットレーベルとか
読プレがテレホンカードとか
あるある……!
ラスプーが無駄に
オタクのノリが
似合うのが腹立つ
(褒め言葉)
あーんスト様死んだの人は
いつまでネタにされるの
だろうか……。