昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その25(24話感想)

ルドルフを奪還して戻って
きたバンたちが見たものは

石化したシールドライガー
包む、大きな謎の光の繭。

ムンベイ「ジークと
フィーネが中に入った
途端、こんなことに
なっちゃって」

何事かと繭に近づいて
吹っ飛ばされるバン。

ドクターやムンベイの
注意にも耳を貸さず

今度はホバーボードで
突撃して(以下天丼)

バン「こんなわけのわからない
光のマユなんかになっちまって
納得いかねぇ!」

ジークとフィーネが心配
なのと、疎外感で苛立つバン。

(メタ的にはこの後、ムンベイ
たちからしばらく離しておきたい
シナリオ上の事情もあるのですが)

こうなったバンは面倒
くさいことこの上なく、
ホバーボードでどこかへ
走り去ってしまいます。

アーバイン「あいつは
自分の力で立ち直らなきゃ
いけねぇ

そうでないなら旅を続ける
意味がねぇ」

とまで言われてしまいます。

ルドルフが追いかけますが

バン「もうゾイドになんか
乗らない、ジークもフィーネも
オレのことなんか何とも
思ってなかったんだ」

そりゃルドルフからも
「今のバンはキライです」って
言われる……。

その頃、メッテルニヒ
たちのもとに

今回のゲストキャラ、
極悪非道の賞金稼ぎ
スティンガーが登場。

顔立ちが整ってるのは伏線。

スティンガーは彼らに協力し、
「盗賊に追われて逃げる美青年」を
装ってムンベイに助けられます。

ルドルフを迎えに行っていた
アーバインが戻ってきて、

盗賊から追われてた割には
顔や体がキレイすぎると
怪しみますが

ムンベイ「あんた自分の
顔がゴリラだからって」

アーバイン「ゴリラ……」

アーバインは男前だよ!!!!(猛抗議)

一緒に食事中、
ムンベイがスプーンを
落とし……

アーバイン「てめぇ……
スープに何か入れやがったな」

ルドルフはまだスープを
飲んでおらず、無事。

何故と訊かれて

スティンガー「あなたを
始末するために決まってる
じゃない ルドルフ殿下」

スティンガーの足にしがみつき
蹴られながらもルドルフを
逃がそうとするアーバイン

しかしそこにメッテルニヒ
たちも合流し……。

続きはまた後日。