昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『海賊戦隊ゴーカイジャー』その7(14話・カーレン回2)

この回では敵も味方も
恭介&ジェラシット&
イーサーンの3人に
ひらすら翻弄されます。

劇団の誘いを断られても
カーレンジャーの大いなる力を
エサに協力させようとするわ、

それでも拒否られて俊足で
追ってくるわ……。

そんな恭介を見て、
ますます恋心を募らせる
イーサーン。

嫉妬心に燃える
ジェラシットは
恭介に襲いかかりますが

イーサーンが立ちはだかり、
恭介を庇います。

ジェラシット「可愛さ余って
憎さ千倍!」

かまわず攻撃する
ジェラシットに対して

恭介を小脇に抱え、
踊るようにかわし続けるイーサーン。

マベ「なんだこりゃ」

イーサーン「助けなさいよ
早く!」

敵の女幹部に命令されて
変身するヒーローも珍しい。

一旦はジェラシットを倒しますが
恭介を追いかけるイーサーンの
姿を前に

ワルズ・ギル「何をしてるんだ
あいつらは? 終わらせてやる」

バカ王子が収拾つけようと
したら余計カオスな事態に……。

巨大化したジェラシットは
イーサーンの名を呼び続けます。

さすがに心打たれるイーサンの
反応を見て、恭介がいけると
思ったのか

恭介「恋は叫んでるだけじゃ通じない!
いいか……アイラブユー! はい!」

ジェスチャーを教えて
真似するよう促します。

ジェラシット「アイラブユー!」

イーサーン「アイ……ラブ……ユー!」

だんだん盛り上がっていく二人。

恭介「これが愛だ!」

呆れ果ててるゴーカイジャー
中で、アイムだけはちょっと
楽しそう。

しかしこれでハッピーエンドな
わけはなく

ジェラシット「嬉しくなって
大暴れするぞー!!」

街を破壊しはじめたため
ゴーカイジャーは巨大ロボで
止めに入ります。

ジェラシットが何を言っても
スルーして攻撃を続けるマベは
正しい……。

結局、巨大烈火大斬刀で
ぶっとばされてザンギャックの
宇宙船に叩き付けられても
まだ生きてるジェラシット。

戻って来たイーサーンに
あっさり見捨てられます。

イーサーン「根性のない男……
粗大ゴミとして
捨てちゃってください」

ワルズ・ギル「めまいが……」

今回、バカ王子は何も
悪くない……。

続きはまたそのうちに。