昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超重神グラヴィオン』その1

『超重神(ちょうじゅうしん)
グラヴィオン(02~)
正体不明の敵「ゼラバイア」と
その襲来を予想していた謎の
大富豪、サンドマン率いる武装戦隊
「アース・ガルツ」との戦いを
描いたSFロボットアニメです。

※「グラヴィオン」は
合体後の名称。

続編グラヴィオン 
ツヴァイ』もありますが
今回は無印のみで。

監督:大張正己

存分にバリってます。

(特徴的なパースや
デフォルメがそう
呼ばれてます。念のため)

主人公の一人、エイジの
視点で序盤をまとめると

「姉を探すため、謎の大富豪の
城に女装して忍び込んだら
ロボのパイロットになった」

※本当です。

その城主がクライン・サンドマン

イケメンで巨大な城と
大勢の美人メイドと、合体する
巨大ロボの持ち主で司令官。

声は速水奨さん。

男の理想がこれでもかと
詰め込まれています。

主人公は斗牙(とうが)と
エイジらしいですが
どう見てもサンドマン
では……?

決め台詞の

「グランナイツの諸君、
合神せよ!」

からの挿入歌、JAM Project
「合神!ゴッドグラヴィオン
が流れる中での合体シーンは

ロボアニメ好きには
めちゃくちゃ燃えるところです。

エイジが開催中のパーティに
忍び込んでるのは
城側にもバレていました。

すぐにヒロインの琉菜(るな)と
爆乳の姐さんキャラのミヅキ、

多くのメイドたちの参加と
監視のもと「鬼ごっこ」開始。

追われる主人公って何故か
追う側の一番重要な機密に
辿り着きますよね……。

落っこちたエイジが謎の
空間で斗牙と出会ってる頃、

パーティーの招待客にゼラバイア
来襲が告げられていました。

慌ただしく出撃する
琉菜たちに

仮面の秘書レイヴン
(CV:緑川光さん)が
「紅(しぐれ)エイジは
私が誘導する」

そしてエイジの耳に
聞こえてくる姉の声……。

ここは重要な伏線ですが
グランゾートで黒武者
=CV子安武人さんだったのが

実は黒武者のヘルメットの
声だったのを思い出しました。

続きはまたそのうちに。

 主題歌『嘆きのロザリオ』も
神曲です。