昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『正解するカド』その2

久しぶりなので解説すると
「異方」という宇宙の彼方から、
美形のドラえもんがすごい
アイテム持ってやって来た話。

※だいたいこんな感じ。

一話で巨大立方体「カド」に
呑み込まれた旅客機の乗客が、
四話から解放されはじめます。

(大きな質量を取り込んだので
出すのにも時間がかかるらしい)

その間、日本政府や報道機関は
大忙し。

カドの存在だけでも
手に余るのに、持ち主の
ドラえもんヤハクィザシュニナは

「ワム」という無尽蔵の
電力を生み出すアイテムを
人類に提供しようと提案して
います。

(二個でワンセットの野球の
ボール程度の大きさの球体。

片方がプラス、もう片方が
マイナスの役割)

政府は真道さんを首相相当の
権限を持つ「異方担当特使」に
任命しようとしますが
拒否されます。

あくまでも異方側の交渉官で
いた方がいいからと

真道「一度クビにしてください」

外務省主席事務官なのに
あっさり辞めちゃうのすごい。

なおその特使は花森さんに
頼むのですが、当然
「無理」との返答。

「おまえならできる」+
デザートのヨーグルト一個で
OKさせた……!!

これが凄腕ネゴシエーターの力……!

しかし「ワム」提供には
国連が待ったをかけます。

「こちらで管理する」と全部没収、
逆らうなら日本に経済制裁・国交断絶・
武力侵攻の国連決議を早々と可決。

(普段役にも立たないくせに
日本に対してだけは強気だな……!)と

視聴者がムカついたところで
ザシュニナが新たな策を提示。

その策の実行者として
白羽の矢が立ったのは
女性天才科学者・

くぎみーボイスの
品輪(しなわ)博士。

初登場からエキセントリック
でたが、目の前に来たザシュニナの
手にいきなり噛みつきます。

真道「博士、異方存在は
食べられません」

博士「やってみなきゃわからな
(モゴモゴ)」

 策とは「ワムを渡すと言った直後、
紙で作れる方法をネットで
世界中に拡散」

何度見ても痛快ですよここ!!

もしザシュニナの来訪が
今だったら、どんなアイテムを
人類にもたらしたでしょうか?

続きはまたそのうちに。