昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(漫画)日丸屋秀和/(コンテ構成)佐倉ケンイチ『総理倶楽部』その6(5巻感想続き)

原さん視点だと

信じて送り出した
西園寺さんが、桂さんに
取り込まれて戻って来た。

西園寺「桂の案はいいぞ!」

原さんの右の前髪はこの時から
目にかかるように……!

大悟から、桂さんと西園寺さんの
墓所が並んでると聞いた原さん。

原「どんだけ仲ええっづっても
さすがにそれはねぇべ……!!?」

……政敵同士でも
互いを認め合えるのは
良いことです。

22話では西園寺さん&
桂さんが直接登場。

安倍さんが記録更新するまで
在任期間最長の総理でした。

しかし当時は若さのせいか
新聞では散々な書かれよう
だったそう。

桂内閣は日英同盟締結、
日露戦争勝利など
華々しい成果を上げながらも
メディアの評判は

メガネさん「もっと
悪くなりました(略)

世論の声に押されて
桂君は辞任する事に
なってしまいます……」

日本の最も厄介な敵はずっと
日本のマスメディアでは?
(真顔)

次の総理には西園寺さんを
推したい桂さんですが、

山縣さんですら了承して
もらえないと聞いて
困っていると

原「私が西公を説得します」

本音(お前の時代は
もう終わりだ……!!)

桂「君の協力 一生
忘れないであります―――!!」

大喜びの桂さんに
抱きつかれる……。

原さんの思惑はともかく、
桂さんは生涯、原さんを
信頼していたとか。

いい話だなぁ……?

23話は「諦めること」を
テーマに総理たちが語ります。

議員の息子である委員長が
挨拶まわりのため、
準備中だった文化祭を
諦めることに。

大悟が「諦めなくては
いけなかったこと」を
総理たちに尋ねると……。

伊藤「あれもこれも
諦めなかった
結果がアレだ!」

山縣「そこにいる彼
(伊藤さん)を
理解することだろうな……」

人生で大義を為そうと
思えば、切り捨てる物事が
出てくると真面目に話しながら

山縣「酒を買えば黒田が寄るし
家を建てれば伊藤が棲みつく」

愛されてますね(ほっこり)

結局、謎の総理パワーで
委員長は文化祭に参加
できるように。

ヒント:夢枕。

友達っていいねと
ずっとほのぼの語って
きてからの

突然の衝撃発言……!!

続きが気になります!!