昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機動戦士ガンダムZZ』その6

27・28話は「リィナの血」前後編。
重要エピソードがてんこ盛りです。

27話を大雑把にまとめると

ダカール到着。パーティの夜を
狙ってリィナ奪還作戦。

ジュドーハマーンと再会。
ハマーンを拒否する。

・暗がりで揉み合ううちに
ハマーンが発砲、リィナに当たる。

ジュドーの怒りオーラに
怯えるハマーン

・リィナはたいしたことないと
ごまかすが、実は重傷で……。

また、リィナとグレミーニュータイプ
片鱗を見せるのもこの回です。

本編あらすじは

ダカールではハマーンがミネバと共に、
連邦のお偉いさんと街頭パレードで
融和をアピールしていました。

ジュドー「リィナを取り戻したら、エルは
どこかのコロニーでリィナと一緒に
暮らしてくれないか。仕送りするから」

これがプロポーズじゃないなら
エルは怒っていい。

パーティではハマーン
珍しくドレス姿でお化粧してます。

レミーと一緒に来たリィナは
(地球連邦の人ってジオンと
戦ってたんじゃないの……?)

大人たちが笑顔でも内心は違うことに
気づいて、不快な気持ちでいました。

そんな中、パーティ会場近くで爆発が。
撃ったのはプル。

当然、会場は騒然となります。

ハマーンは爆撃が始まると
後をグレミーに任せ、
ミネバを連れて別室へ。

ジュドーの気配を感じたリィナも、
気分が悪いと部屋を出ます。

先にジュドーと再会したのは
ハマーンでした。

「はじめは私に期待を抱かせ、
最後の最後に裏切る
ジュドー・アーシタ、お前もだ!」

有名な台詞がここで出ます。

ハマーンはリィナを狙って
発砲したわけではないのですが……。

 ジュドーの怒りのオーラに
圧倒され、逃げるハマーン

部屋に駆け込んで震える
珍しいシーンです。

リィナは会場入り口で、逃げ出そうとする
招待客と、押しとどめる警備兵とが
揉めているのをお嬢様っぽく一喝。

レミーのレディ教育は
成功したようです。

リィナはそのままジュドー
会場を後にします。
地面に血の跡を残して……。

28話は本当にニュータイプ
修羅場が見れますよ。