本日８月５日はゴーストの
ヒロイン癒しとギャグ担当、
御成（おなり）役
柳喬之（やなぎ たかゆき）
さんのお誕生日です、めでたい！！
現在はＮＹでモデルとして
活躍中。坊主頭でもイケメン
だったもんなぁ……。
異世界からの侵略者「眼魔」
（ガンマ）との戦いを描いた作品です。
第一話で主人公・天空寺タケルが
眼魔に襲われ、死亡。
その際謎の竹中直人仙人により
９９日以内に１５個揃うと蘇ることが
可能なアイテム「眼魂」（アイコン）の
存在を聞かされます。
タケルは幽霊のまま、眼魂を
集めつつ戦うことになるのが
序盤の展開です。
御成はタケルの住んでる
大天空寺の住職代理。
本来の住職はタケルの父・龍
でしたが、眼魔との戦いで死亡。
龍を尊敬している御成は
タケルのことも大事にしていて
彼の保護者ポジション。
「タケル殿～～～！」
「ここは拙僧にお任せあれ！」
熱意が空回りするタイプの
ギャグメーカーですが
お坊さんだけに精神的な支えや
癒しも担当。
タケルだけでなく当時敵だった
ジャベルにも手を差し伸べ、
餌付け味方につけることに成功
しています。
あまりにキャラ立ちがよかったため
ガシャポンフィギュアや台詞入りの
眼魂も作られたほど。
タケルも御成を普段は「過剰な
世話焼きおかん」のような扱いで
ある程度引き気味なのに
「生き返ったら御成の
ご飯が食べたい」
と発言したりと深い絆を思わせる
台詞もありました。
（当然ですが幽霊の間は
会話は出来ても食事は出来ません）
最終回で遂に実現し、御成のおにぎりを
嬉しそうに食べてるタケルの
笑顔には涙が止まりませんでした……。
御成は劇場版『平成ジェネレーションズ
FAINAL』にも登場。
檀黎斗神を手なづけて説得して
新ガシャットを作らせることに成功します。
あのシーン、テンション上がってる
幼児の話を聞き流しつつ着替えさせて
昼寝させて……と見事にコントロール
するベテラン保育士のようでした。
ほんとに美味しいキャラですね御成……。
