昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

メノタ『メリー・ウィッチーズ・ライフ』その2(1巻感想2)

読者が(そんなにいい
旦那さんだったら

後を追いたくも
なるよね……)と
納得してると

イライザ「私も
魔女になれる!?」

「私、魔女になって
夫を生き返らせたいわ!」

ゾーイ「そ そんなこと
思いつきもしなかった……」

ゾーイとイライザが
新たな発想を得たところで
シィシカがやって来ます。

息を切らすほど探しまわって、
ものすごく心配してくれてた
相手に

ゾーイ「それはやめて
生き返らせることに
したの
こちらイライザよ」

遺書とは真逆のプランと
虫を紹介された……。

話を聞いたシィシカは

シィシカ「つまりイチから
魔法修行をやり直すのね」

ゾーイ「一度は魔法も
人生も諦めかけたけど

私たち同じ未亡人同士
目標に向かって
前向きになるわ」

実はシィシカも未亡人
だったことが判明。

ゾーイが生まれる前って
いくつなんだこの人……?

こうして3人で魔法修行を
始めようとしますが

イライザ「お手本を
見せてよゾーイ」

(ゾーイが使える唯一の
魔法は、触れた物を
枯葉に変えること)

ところが魔法発動と
くしゃみのタイミングが
重なったせいか
イライザは人間の姿に……。

ノローグ「そんな
こんなで生きることに
した」

と、第一話は絶望から
ポジティブへ、ほのぼの
風味で移行します。

第二話では亡き夫
クライブの幼馴染み、
灯台守のクレイが登場。

ふとした会話がきっかけで
ゾーイはクライブが

「クレイが子供の頃
しょっちゅうユウレイを
見たと騒いでいた」と

話していたことを
思い出します。

ゾーイ(もしかして
クライブもユウレイに
なっているのかしら)

シィシカ、イライザと共に
クレイを尋ねるゾーイ。

クレイは友好的に灯台
住居の中を案内してくれます。

ミニチュア家具を
作ってること、

潮流の関係でこの浜には
いろんなものが流れ着くので
水死体も上がる、

先日も船から落ちた漁師の
遺体を発見したため
さっきまで警察が来ていた、
などと話してくれます。

幽霊の件をゾーイが
切り出すとあっさり否定。

しかし3人が帰ると……

クレイの同居人は
下半身のない女の幽霊と
判明します。

続きはまた後日。