西修『魔入りました!入間くん』その107(41巻感想5)
入間くんは現在、
昇級試験「スカーラ」の
最中。
試験官役のメフィストが
様子を見に来たところ……
メフィスト
(なんだろう これ)
・国を作るという試験内容で
何故か学校ができていた。
・その後農場もできていた。
どういうことか
問い詰めようとしたら
・自分の顔のイラストが
入った野菜のパッケージや
大量のグッズを見せられる。
メフィスト「何一つ
わからないんだけど!
一個ずつ!
順番に説明して!」
人参食べて美味しいと
言ってる顔が可愛い。
※この土地の管理者なので
「メフィスト印の」と
書かれている。
何でもお見通しって
感じにスカしてたキャラが
戸惑ってるのは楽しい
ですよね。
しかしムンムさんが
本心を語り出すと
真剣な顔に戻ります。
長いので要約しますが
多耳族の価値は
聴力にしかないと
思い込んでいた、
そうではないと応援
してくれる声を
聴き逃してきた……。
「ノヴァのおかげで
己の過ちに気づく
ことができました」
「イルマ様
私たちにノヴァの声を
届けてくれて
本当にありがとうござい
ました……!」
深々と頭を下げる
ムンムさん。
メフィストの予定とは
大きく違いましたが
「これ以上ない
回答だと思う」
「これは全て君の
思惑通りなのか?」
入間
「僕は ただーー
多耳族の未来も
ノヴァくんの夢も
全部拾いたい
全部を諦めたく
なかっただけです」
その言葉に、かつて
魔王になる前の
デルキラに拒絶された
過去を思い出すメフィスト。
「キミは……なにも
捨てたりしないの?」
入間「はい!
僕は なにも
捨てたりしません!」
泣きそうになってる
メフィストの顔が
素晴らしい……!!
か弱い希少種、多耳族の
中でも更に「弱者」の
ノヴァにしたことが
高位悪魔=強者である
メフィストの救いに
なってるというのも
素晴らしい。
メフィスト
「そっかぁ
ははは これは
まいった」
さりげなく道案内が
欲しい?と尋ねて
入間「欲しいです!
いっぱいあちこち
行きたいですし!」
「わかったよ」
熱く語る入間くんに
満足そう。
どうやら試験はこれで
合格できるかも……?
※できるとは言ってない。
続きはまた後日。
