鎧田『#神奈川に住んでるエルフ』その17(3巻感想3)
17話は鎌倉さんと
相模原さんのお話。
(当時放送中の)
『鎌倉殿の13人』に
ドハマり中の鎌倉さんは
相模原さんと電話中、
当然観てるものと思って
話題を振りますが……
相模原
「まだ観てないッス
『太平記』観てる
途中なんで」
「近所のビデオ屋で
4年に1回借りて
るんスよ~」
エルフらしい長い
スパンで別作品視聴中。
その後、相模原さんが
鎌倉さんの経営する
カフェに、
頼まれていた
観葉植物を持って
行くと……。
→無言で男の生首を
カウンターに置かれる。
相模原
「もしもし
神奈川県警?」
鎌倉
「作り物ですよ」
このシーン面白すぎる……。
武士が大好きな
鎌倉さんは
生首話や引き絞った
弓を向けるなど、
心理的にも物理的にも
圧をかけてきます。
相模原
「そんなに大河
観てないの
怒ってたんですか!?」
鎌倉
「観てほしいなんて
思ってないし!
放送後にSNSで
感想会したい
なんてないし!」
典型的なツンデレ
お返事……。
とりあえず鎌倉さんの
要求は
鶴岡八幡宮で起きた、
公暁による
源実朝暗殺事件の
真の黒幕は誰か
現場に生えていた
大銀杏の樹に
訊いてほしいと
いうもの。
相模原
(今日の話題
全部が物騒ッス)
ホントにね……。
※相模原さんは植物と
会話できる能力持ち。
造園業は天職。
現在は伐採されて
切り株のみの大銀杏に
語りかける相模原さん。
雌株だからと「マダム」
呼びなのがじわじわ
きます。
銀杏の方も女性言葉で
当時のことを
話しはじめますが
相模原
「この樹 よく見ると
年輪が……」
600年くらいだから
鎌倉時代にはなかった
かも、と呟きます。
(じょ……女性の
年齢に言及するのは
失礼よッ)
以降黙り込んで
しまう銀杏さん。
ショックを受ける
鎌倉さんを慰めるオチ。
相模原
「真実はときに
厳しいッス」
ところで鶴岡八幡宮と
いえば
『逃げ上手の若君』11巻、
鎌倉を奪還した時行が
頼重に抱き着いて
泣いて喜ぶシーンも
ここですね。
「銀杏の若木を通り
抜け」と記述があるので、
マダムはこの時代に
植えられたのかも……。
続きます。

