昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

榛野なな恵『Papa told me』その38(13巻感想1)

第13巻、発売中です!!

サブタイトルは
「~物語のお城へ~」

念のため解説:

小学四年生の主人公、
的場知世(まとば
ちせ)ちゃんと

作家のお父さんの
ほのぼの日常もの。
だいたい1話完結。

知世ちゃんやお父さんは
脇役の回もあります。

本巻1話目は
「ウィントリー
ウインド」

(Wintry=冬のような)

前巻でハロウィン回
やったので、季節は秋の
終わり頃ですね。

その回で登場した
実家が時計屋さんの
女子高生、斉藤さんと

友人の千田さんが
メインのエピソード。

千田さんは転校生で、
頭のいい、ミステリアスな
人。

2人のクラスで女王様の
ように振る舞っている
水上さんは

千田さんが気に入らず
陰湿な嫌がらせを
繰り返しています。

そんな中、斉藤さんは
千田さんと仲良くして
いますが

佐藤さん
(千田さんは私のこと
友達って思って
くれてるのかな

思ってほしいな)

斉藤さんにとっては
千田さんは憧れの存在。

嫌がらせも気にしない
達観した人だけに、

実は自分も眼中にないの
では……と不安も抱いて
しまうのでした。

その頃知世ちゃんは
ハロウィンで着たおばけの
衣装を貰ったと、

お父さんに着せて
楽しんでいた……。

(お父さんの腕時計が
不調だと伏線も仕込まれ
てる)

一方、千田さんは
佐藤さんに感謝しながらも

水上さんと取り巻きが

「佐藤さんは小学校の時に
不登校になりかけてたって
聞いたことがある」

水上さん
「なんかおもしろそう
もっとくわしく
調べてきて」

などと話しているのを
聞いてしまい、佐藤さんと
距離を取るように。

落ち込んだ佐藤さんは、
近所に住む作家で
子供カフェを開いてる
宇佐見さんに相談。

その最中にお父さんの
時計の修理待ちの
知世ちゃんが来て
会話に参加。

「千田さんはいじめの
ターゲットが斉藤さんに
移ることを心配して

自分以外の人といた方が
いいと言ったんだよ」

と、千田さんの気持ちを
代弁します。

千田さんのいじめへの
認識が

「一方的に戦線
布告された
小さい戦争」

「私がやるべきなのは
とにかく相手に
勝たせないこと」

というわけでスルー戦術を
貫いていましたが……

続きます。