鎧田『#神奈川に住んでるエルフ』その13(2巻感想5)
第14話は川崎くんと
横浜さんが川崎水族館
(通称カワスイ)に
行く話。
今日の川崎くんは
大層落ち込みモード。
仕事で会議中の偉いさん
たちにお茶を出す際
誰が一番偉い人かわからず、
テンパってシャツ一面に
コーヒーをこぼしたと
スーツの上着をめくって
説明します。
横浜さんが水族館に
来た理由を訊くと
川崎
「強いやつがわかりやすい
弱肉強食の世界だから……」
闇落ち寸前の
顔をしている……。
水族館の中は
多摩川と周辺の植生が
ガラスケース内に
再現されていました。
横浜
「ドブ川の水族館かと
思ってたが……
これはなかなかきれ……」
(マジ切れ寸前で
自制してる川崎くん)
横浜「すまん」
エルフ耳がこんなに
下がることって
あるんだ……。
館内をまわりながらの雑談で
横浜
「そういえばあの子は
いないのか 最近
人気の……」
「タマちゃん」
※昔、多摩川にアザラシが
現れて話題になったことが
ありました。
歳取ると20年前は
つい最近の感覚です。
(しみじみ)
アマゾン川の生態を
再現したゾーンに入ると
横浜さんの表情が……。
横浜
「少し……故郷の
水辺を思い出してな」
エルフの森は燃えてしまった
ので、彼らは人間界に
移住したのでした。
川崎
「エルフの森って
こんな……
感じなのかぁ」
横浜
「いや……森というか
ダークエルフたちが
魚の養殖場にしてた
泉に似てる」
「一度くらいは
アイツらの魚料理
食べてみても
よかったかな……」
→という流れで
川崎くんが水族館内の
カフェに案内してくれます。
※実際にピラルク料理を
出してしましたが
諸事情で変更され、
現在はナマズが材料です。
横浜
「生き物にはそれぞれ
生きていくのに適した
環境があるのだと
感じたよ」
「そしてそれらは
守られるべきだと……」
なんかいい感じに
終わりそうだったのに
「エルフは尊い生き物
だから どこででも
受け入れられてしまう
けどね」
なんでいい顔で
そんなマウントを……。
オチは「ピラルク」と
書かれたダサパーカーを
買う川崎くん。
(ピラルクのように
強くなりたい)
頑張れ……!!
続きます。
