久井諒子『ダンジョン飯』その21(14巻感想7)
間が空いたので解説:
ライオスが迷宮の悪魔を
倒したことで、迷宮は
中にいた様々な種族ごと
地上に姿を現します。
妹ファリンを蘇生する
ためには、彼女の炎竜
(魔物)部分を食べて
しまうことだという
前提で、ライオスは
迷宮に関った人々に
協力してもらおうと
します。
96話では料理が着々と
完成するのと同時進行で
ヤァドとカブルーが
ライオスを王にするため
戴冠式を準備中。
ライオス
「そうか 王に名乗りを
あげるなら この
食事会が絶好なのか」
カブルー
「そう!西方エルフに
カーカブルードの
関係者もいる」
様々な口出しを
はねのけると、
ライオス
「俺を王にしたいなら
俺に任せてくれ」
→大宴会の準備が整う頃、
ライオスは鎧姿に
三つ首の魔物の毛皮を
まとって登場。
(迷宮の悪魔によって
魔物にされた時のもの)
どよめく人々ですが
彼に目を奪われ……
ナマリ
「よっ 悪魔喰い」
カブルー
「三つ首のライオス」
この軽口を皮切りに
皆がライオスに様々な
二つ名を考え出します。
「悪食王
ライオス!」
大歓声が上がり
手を振って応じる
ライオス。
迷宮の悪魔=
翼獅子を象ったものも
身に着けていて
「これからも彼には
行く末を見守って
ほしい」
酷い目に遭わされたのに
いい奴だ……。
折角カッコ良く決めた
シーンなのに
ライオス
「それに食べた物の
一部を記念に身に
つけるのは
オークもやってるし」
「戦利品だ!!」
「飯の記録じゃない」
即座にオークたちに
ツッ込まれてる……。
そんなギャグを挟みつつも
高所に立って乾杯の
音頭を取るライオス。
村長の息子だけあって、
「その場で一番偉い人の
振る舞い方」は身についてる
感じですね。
エルフや島主など
不満や不安を抱く勢力は
あるものの、宴会開始。
食べると約束したとはいえ、
「元人間の魔物」料理の
反応は人それぞれ……。
ファリンと親しい人々の
反応も分かれます。
ナマリは普通に食べて
ますが
シュロー
「これは俺の罪だ
彼女を守れず
ライオスを信じきれ
なかった俺の」
丼飯を前に言う
台詞なのがシュール……。
しかし食べ始めたら
落ち着いたようで
良かった。
続きます。
