原作:菅野文/漫画:阿倍川キネコ『薔薇王の学園』その19(2巻感想16)
34限目からは
最終エピソード。
冒頭、家族との
会話から
「父上が3年ぶりに
戻ってくる」と知った
リチャードは
「……キングになって
お迎えしなければ」
と、固く決意。
握手会からローチューブ、
バンド活動など様々な
イベントをこなします。
バッキンガム
「なぜ俺を誘わない」
一度はスルーするリチャード
ですが、ケイツビーの
負担のことを言われて
リチャード
「ケイツビーの
半身として活動の
援護をしろ」
「半身」になりたい
相手から言われる……。
しかし不満はあっても、
リチャードをキングに
するために頑張る
バッキンガム。
エドワード
「悔しいが ヤツが
マネジメントについて
推し活は充実したな」
アン「毎日何かしら
イベントがある
ものね」
2人の気になる台詞は
伏線で、リチャードは
かなり無理をして
いました。
しかし負けられない
リチャードは休もうと
せず、
ケイツビーは必死に
懇願し、この朗読会の
後は休養すると約束
させますが……。
遂に舞台の上で倒れる
リチャード。
リチャードは夢の中で
キングとなり、父に
肩を抱かれて……
目を覚ましたリチャードは
父がいるのに気づいて
夢の続きだと錯覚します。
父上が、アンが、ヘンリーが、
バッキンガムが、子エドが……と
次から次に人々が
白バラを手に名前を
呼びかけるため
「いくらなんでも
多すぎだろ!!」
ツッ込んだ勢いで
自分が保健室にいて
大勢見舞いに来ている
ことを知ります。
「父上(パパ)だよ」
ここで『パプワくん』
パロとはさすが
パロディの名手……
結局、キングの座こそ
得られませんでしたが
ヘンリー
「きみが薔薇なことに
変りはないんだよ
リチャード」
沢山のファンがキミを
慕って集まってるんだから、
という言葉通り
窓の外には大勢の
人々が……。
もうひと眠りしなさい、と
父上に言われて
(ああでも 目を
覚ますのが楽しみだな)
原作オマージュの
このシーン、涙が
出ました……。
原作では過酷な人生を
送ったキャラたちが
数多いので
この世界でみんな
ずっと幸せになれ……!!
阿倍川キネコ先生、
素敵なパロディを
ありがとうございました!!
