第348話冒頭は
時系列が前に戻って
「ガルナ」展示の際の
舞台裏が描かれます。
ビーム視点での
回想シーンから開始。
シルビア「ガルナを
燃やしてみませんか」
呆然とするビーム。
シルビア
「あっ 実際に
燃やすわけでは……」
1:アズくんの炎で
絵が燃えてると
錯覚させる。
2:客が炎に気を取られて
いる間に、メンバーが
ガルナに扮して近づき、
彼女が復活したように
思わせる。
シルビア「どれだけ
燃やそうとしても
絶対に燃やせない
永遠の絵画
きっとそれが
私の『ガルナ』の
完成形です!」
ビームの脳裏には人に
見せることを禁じられ、
絵を燃やし続けた過去の姿が……。
ここで時系列が師団披露
(バトラパーティ)に。
お化け屋敷の
外で待機するビーム。
ビーム(シルビィは
絶対にどこか
ネジが外れたな……)
そんなことを考えて
いると、最初のお客=
リードくんたちが
走り出てきます。
入間くんに感想を尋ねられ
リード
「どっ どうも
こうも……
最ッ高に
怖かったよ……!!」
ここの3人の笑顔が
絶妙……!!!
どれも怖かったけど
一番は「ガルナ」の
絵だったと断言します。
ビームがガルナの
説明とアフター
ストーリーの入った
小冊子を渡すと
興味津々で
喰いつく3人。
盛り上がるリードくん
たちを見て、遠巻きの
ギャラリーたちも
次々に押し寄せ……。
「怖かった!!」
「ガルナやばい!!」
あっという間に
大盛況。
小冊子でガルナの
作者名を知り
「ビーム先輩って
めちゃくちゃ凄い
画家なんだね!!」
ここのビームの
表情もまたいい……!!
冊子にはマーニーちゃんの
名前もあり、表の看板は
彼女が作ったと皆が知って
「美術師団の
天才コンビ
なんだな!」
物陰で真っ赤に
なってる2人。
そこにゾウイが
弟ゼゼくんと共に登場。
「嬉しそうだね?」
「それだから
創作者というやつは
やめられないのさ」
ゾウイはビームに
自分と組んで仕事
しないかと持ちかけます。
ラストは本祭が始まり、
生徒の家族たちが来場。
バチコとメフィストも……
というところで
39巻は終了。
続きはまた後日。
