昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

水凪トリ『幸せは食べて寝て待て』その14(5巻感想5)

さとこ母や大家さんなど
老人って自由(と書いて
やりたい放題)だな……と

思わせるエピソードが
続いた後で、

さとこがスーパーで
ウズラさんと再会。

(おススメをカゴに
入れてくれたと喜ぶ
ファンの店員たちの
ことは誰も知らない……)

ウズラさんからお土産の
バルサミコ酢を使った
ポテトサラダを作る
からと、自宅に招かれます。

病弱なさとこは本来、
土曜日は体を休めたい
ところですが

思い切って招待を
受けます。

ネギを食べる、
湯船につかって
早く寝て、体調管理。

さとこ
(毎日 こうして
体 最優先の生活を
送っていれば

私は頭痛で伏せる
ことなんて
ないんだろうな)

わかる……!!!

健康のためああしろ、
こうしろと言う割には

現代社会はそれが簡単に
できるようになって
ないという……。

そしてウズラさんの
お宅は……

さとこ
「ここは……
古民家ですか?」

※同じ団地内です。

ウズラさん
「子供たちが巣立った後
早期退職をして

自分の好きに生活
していたら
こうなってしまったの

森ガールならぬ
森バアさんね」

部屋の中には
手作りの梅干しや味噌、
野菜を干すカゴ、

ワンピースまで
手作りで

「理想のていねいな
暮らし」がここに……!!

さとことはウマが
合うようで

お茶ではなく
しそジュースや
梅シロップを飲みながらの
楽しい会話が続きます。

さとこ
「ウズラさんの
こういう……
真剣なのにユニークな
ところっ

ダイアリグラムにも
表れていますよー」

ウズラさんが作曲
できるアプリを見つけたと
話していると、ふと
母と比べてしまい……。

事情を聞いた
ウズラさんは

ウズラ
「きっとお母様にも
葛藤があったはずよ

その中で彼女が
選んだ生き方なの
だから」

さとこ
「そうですね」

この後、さとこ母に
視点が移ります。

保育園に孫娘のお迎えに
来て、さとこの子供時代に
思いを馳せる母。

さとこは転んでも
必死に泣くのを堪えて
立ち尽くすような
子でした。


「さとこは強い子だね」

大人になり、持病を
抱えても誰にも
頼らない……。

一人涙ぐむ母。

愛情は確かにあるのに
すれ違う……。

孫娘とは仲良さそうで
何よりです。

続きます。