トーマはこのまま
ライガーを追いたいと
伝えますが、
大佐は一旦退却を指示。
疲弊した二機に代わり、
超スピードの飛行ゾイド、
ストームソーダを
出してくれます。
二機を収容し、ライガーを
追って動き始める
ウルトラザウルス。
再び洞窟内。
プロイツェン
「さぁ立ちたまえ
エレシーヌ・リネン」
フィーネを本名で呼び、
ここへ呼び出した理由を
語ります。
「お前にゾイドイヴへの
扉を開いてもらおうと
思ってな」
ここは古代都市イヴ・
ポリスの入り口だと
プロイツェンが
説明してると
洞窟の内部が崩れて
きます。
奥へ進んでいく二人。
プロイツェン
「この扉の向こうに
ゾイドイヴがいる」
プロイツェンの瞳に
射すくめられるように
催眠状態になるフィーネ。
プロイツェン
「時間をかけ、やっと
このコアが完全体となった」
「後は真なるボディを
手に入れるだけ」
フィーネは言われるまま
扉を開き……。
洞窟が更に崩れ落ちて
いく中、レイヴンと
リーゼは
シャドーとスペキュラの
体内に収容されて外へ
出ます。
その頃、ストームソーダの
パイロットからライガー
発見の報告が。
しかしゾイドのパルスを
狂わせるレアヘルツの
せいで操縦が効かなくなり、
パイロットは慌てて脱出。
その途中、空中から
古代ゾイド人の都市が
復活しているのを目撃
します。
バン
「今はお前たちの相手を
しているヒマはないんだ」
逃げても追ってくる
大量のゾイドの群れ……。
ここでフィーネがゾイド
イヴとは何か視聴者に
説明。
・ゾイドイヴはゾイドを
生み出す装置で、この惑星に
繁栄をもたらした。
・しかしゾイドが兵器として
使われるようになると
終わりなき戦争状態に。
戦争を終わらせるために
デスザウラーが生まれたが
全て破壊される結果に……。
ゾイドイヴは現在、
停止状態。
プロイツェンの目的
=デスザウラー復活には
ゾイドイヴの再起動が
必要で、
そのためにフィーネを
呼んだのですが
催眠から醒めた彼女は
それを拒否。
そしてバンの前には
デススティンガーが……。
続きはまた後日。