昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

原作:三条陸/漫画:芝田優作『勇者アバンと獄炎の魔王』その24(11巻感想4)

バーンたちの
予想は当たり、

パプニカでは国王が
マトリフを深く信頼し、
相談役に抜擢しようと
いうのに不満を抱く人物が。

王からは一蹴されますが……。

ベンガーナ王国では
大臣が(台詞は要約)

「魔王軍との戦いで
他国が疲弊した今こそ
軍備を増強しろ!」

侵略戦争を始める気
満々でいると

城勤めの鍛冶屋から
ブン殴られます。

「てめぇらそれでも
赤い血の通った
人間か!?」

「心底から……
愛想が尽きたぜ!」

ポップ父・ジャンク
キターーー!!!!

そのまま城を去って
行くジャンク。

家の前で身重の嫁に
何て言おうか、扉の前で
うろうろしてるの
可愛い。

しかし事情を聞いた
嫁は笑顔で一言。

ティー
「今度生まれてくる
私たちの子供は

“武器屋の息子”ね
娘かもしれないけど」

故郷へ戻り、村一番の
鍛冶屋になると
誓うジャンク。

ところで

「駆け落ち同然で
結婚しちまったんだぞ」

そこ詳しく(真顔)

カール王国では
フローラ姫がアバンと
結婚するよう、周囲から
勧められていました。

相思相愛ではあっても
政治的理由が強すぎるし、

何よりアバンが表舞台を
嫌う人なのは姫が一番
わかっていて……。

その頃アバンは
マトリフの手紙から
自分の予感が

当たりつつあることを
実感していました。

アバン
「新たな動乱が
始まるかもしれない……
下手すると人間同士の……」

そんな中、ヒュンケルは
マイペースに一人で
剣の稽古。

フリルシャツ姿とは
なんと貴重な……!
(ありがとうございます)

アバン
「……一向に懐いて
くれませんねぇ」

執事ドリファン
「お勉強が嫌なのでは
ないでしょうか?

ヒュンケル様は
戦いの稽古が
したいようですよ」

折角平和になったのだから
戦いとは無縁な生き方を
してほしい、と話す
アバンでしたが……

ドリファン
「親心というのは
なかなか子には
伝わらないものです」

ドリファンさんが
いてくれて良かった……。

この時点で二人きりだと
気まずすぎる……。

ヒュンケルを探しに
行ったアバンは
謎の剣士に勝負を
挑まれます。

???「旅の剣豪……
といったところか」

続きはまた後日。