水凪トリ『幸せは食べて寝て待て』その11(5巻感想2)
青葉さんが取材したい
相手というのが
そのマダム。
(インスタグラムならぬ)
青葉「ダイアリグラムに
ウズラさんっていう
方がいらしてね」
「スーパーのセール品で
見事なイタリアンを
作るのよ」
「ウチ60代からの
女性の一人暮らしを
テーマに本を企画していて」
以前にも取材を申し込んだ
けど、断られたと説明。
さとこ「で なぜ
私が力になれるん
です?」
青葉さんはウズラさんが
取材を受けない理由が
一度心ない書き込みを
受けて、表に出るのを
恐れていること、
「充分乗り越えられ
そうなのに怖がりな
ところ」がさとこと
似ていると語ります。
青葉「麦巻さんには
持病がおありで
ご苦労が多いことは
わかるのよ?」
「それにしても慎重
すぎて もったいないって
思うことがままあるの」
しかし一番の理由は
「ウズラさんって
麦巻さんのところの
団地にお住いのよう
なのよ」
前巻で唐さんに同行
したのはそういう
事情でした。
敏腕編集者、ぬかりねぇ……。
「同胞がいればせめて
会ってはくださると
思うのよね」
さとこも好奇心を
掻きたてられ、会って
みたいとOKします。
しかし帰りの電車を
待つ間に、青葉さんの
言葉を思い出して
内省モノローグ開始。
※移住を取りやめた件で
さとこ(今なら
私もそう思う)
(けれどもあの時の
私は……)
(またこんなに具合が
悪くなるのなら
新しいことは
はじめられない
始めてはいけない
そんなふうに
考えてしまうんだ)
体調悪い時は何に対しても
弱気になるし、ふんばりも
きかないよね……。
健康の大切さは
失って気づくもの
(しみじみ)
一方、地元には
「ウズラさん」の
ひそかなファンが。
実はスーパーの
店員さんたちが
「あの方は良い魚
しか選ばないから」と
店長には内緒で半額
シールを早目に貼ったり
してました。
「ウズラさん」とも
わかっていて、店内で
名前を出すなと会話中に
注意しています。
なお写真の商品ラベルで
発覚したらしい。
この場合は問題ない
ですが、本来は
身バレ注意ですね……。
続きはまた後日。
24時間自分だけの
ために使えるって
何よりも贅沢なこと……。
