昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その87(39巻感想2)

341話扉絵は
幼少期のサブノック兄妹。
昔から仲良し(ほっこり)

前回は入間くんとシルビア
ちゃんが二人並んで

シルビア
「兄様!大事な
お話があります!」

からの

サブノック
「許そう!!」

話が早い、と思ったら

「認めてやろう!
ヌシらの交際を!!」

ちがーう!!と必死に
否定する二人ですが
カン違いは止まらず

サブノック
「以前大声で“好きだ”と
言っていた男とはきちんと
ケジメをつけたのだろうな」

ゼゼくんにまで
とばっちりが……。

※ゼゼくんは愛の言葉が
力の源になる。

入間くんとアメリの仲は
問題児クラスの間では
有名なんだけどな……。

全然知らないのも
サブノックくんらしい。

きちんと説明して
仕切り直し。

シルビア「どれだけ
危険でも ビーム先生の
絵を残すために!

私が全力で描きたいって
思ってるっス!」

サブノック
「その後二度と
筆を握れなく
なってもか?」

真面目に問い詰める
サブノックくん。

「あの時この道を
選んで良かったと
胸を張って言える
自信はあるのか?」

シルビア
「……正直怖くないと
言ったら嘘になるっス」

でも……とビームや
魔具研の皆の顔が
脳裏に浮かんだ後に

「あたしはもう!
自分の欲に蓋を
したくない!」

ここのシルビアちゃん
表情が素晴らしい……!

回想シーンが入り、
父様を描いた絵を
見せようとしたら
父様は兄様とケンカ中。

仕方なく箱に仕舞う
シルビアちゃんから
視点が交代、

寂しげに何かを
箱に入れてる妹に
気付くサブノックくん……。

時系列が現在に戻り

サブノック
「分かった 思う存分
ぶつかってこい!」

しがみついて大喜び
するシルビアちゃん

サブノックくんも
嬉しそうで可愛い。

そして次は父様の
許可を……と思ったら

サブノック
「大丈夫だ この兄に
任せておけ」

そして遂にビームの
サポートの元、
絵の前に立つことに。

師団披露まで
あと7日……。

続きはまた後日。

ところでサブノック家には
もう一人兄がいるはず
なんですが

去年の師団披露の時は
来てたけどまだ
登場してませんね……。

(5巻ではぐれたと聞いて
サブノックくんが探しに
行ってた)