昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

鎧田『#神奈川に住んでるエルフ』その6(1巻感想6)

(野毛も伊勢佐木町
夜の町のイメージが
ある地域ですね)

横浜「ここはダメだ
出るぞ!川崎」

野毛「そのエルフは
私が恐いのよ」

挑発されて野毛さんの
隣に座る横浜さん。

すごい美人だ……と
思う川崎くんですが
同時に

(グラス一気飲みして)

野毛「カーッ
うめーー
生き返るわぁ」

川崎(でも……
残念だ……)

野毛さんの飲みっぷりと
気遣う伊勢佐木町さんの
様子を見て

横浜「まーた
賭け事に
負けたのか」

「少しは控えたら
どうだ?」

(実は6話冒頭で生活費
まで競馬でスってる)

野毛「仕送りもらってる
坊ちゃんに言われたく
ないわね!」

川崎「しお……くり……?」

みなとみらいに住んでる
おじのハイエルフが
断っても入金してくると
説明する横浜さんですが

川崎「へえ……いいね」

この何とも言えない
表情……。

心の距離が遠ざかる……。

ところで

伊勢佐木町
「アンタ川崎住みかい
侠気(おとこぎ)
あるな 気に入ったぜ」

作者は川崎を
何だと思って(数回目)

話してるうちに
野毛さんの提案で
ひと勝負することに。

野毛「勝った方が
ここをおごるのよ?」

川崎くんをジャッジ役に
指名して

野毛「あたしたち
ダークエルフ)と
そこのスットコエルフ

どちらが美しい
かしら?」

実はエルフの顔立ちが
超好みな川崎くんは
決められず……

苦し紛れに叫んだ
答えで結果、3人とも
大満足なんだから

川崎くんはなかなかの
人(エルフ)たらし。

野毛さんはさり気なく
次の勝負を提案します。
(伏線)

今回、横浜さんの
職業がモデルで

野毛さんは現在
ドンキで品出ししてると
判明しましたが

伊勢佐木町さんは
普段は何を……?

服装の印象通り
「エルフが如く」
なのか……?

色々話してるうちに

野毛「あらあら
じゃあ私たちの
負けってこと?」

「それじゃここは
勝った方がおごるのよ」

川崎&横浜
「あ~~~-----!!」

彼女の方が上手でした……。

伊勢佐木町さんが
野毛さんのことを
「姐さん」って
呼ぶのは

彼女が姉御キャラと
いう理由だけでは
なかったりします。
(3巻参照)

2人の関係性いいよね……。

続きはまた後日。