第6巻、本日発売です!!
記念に語ります。
詳細はぼかしますが
ネタバレにご注意
ください。
念のため解説:
80年代のオリジナルTVドラマ
『北斗の拳』の撮影現場の
役者やスタッフの奮闘を描く、
熱くコミカルな
『北斗』スピンオフ作品。
本作では「原作漫画」の
『北斗の拳』は存在
しません。ここ大事。
前巻のあらすじ:
「見えたら死ぬ星」
死兆星の設定が物語に
登場。
演技に障るかもと、
(死亡候補の)
マミヤとレイの
役者にはそれを秘密に
していましたが
ラオウ役、島田さんが
初対面のレイ役・嘉崎
くんに挨拶する際、
うっかりレイが死ぬ
ことを話してしまい……。
52話ではレイの死を
知った嘉崎くんは衝撃を
受け、倒れてしまいます。
役に入り込むメソッドが
仇になってしまった……。
報せを聞いた事務所は
大激怒。
ついでにマミヤ役の
二見さんと所属事務所にも
バレて緊急会議に。
島田さんも口止めされてた
のをうっかり喋ったわけ
ですが、彼は悪くないと
思う……。
※嘉崎くんの事務所の人
岩瀬さん
「うちの役者を病院
送りにした責任を
取ってもらいましょう」
というわけでレイの
延命に加えて、事務所から
役者を1人追加することに。
どさくさに紛れて
二見さん=マミヤの死亡
フラグも消した事務所の
人もなかなか有能です。
脚本の武藤さんも
受け入れて書き直しに。
ここは揉めなくて
良かった……。
53話冒頭では嘉崎くんの
今の状態が描かれます。
心労で髪が真っ白に……。
監督(痛々しいが
これはこれで
映えるな……!)
監督の血の色は
何色だーーー!?
謝罪する監督に対して
嘉崎「僕もメソッドの
認識が甘かったと
思う……」
「最後までレイを
やり通すよ」
嘉崎くんは本当に
いい人だ……。
「でも相談なく退場を
決めたのは怒ってる
からね」
そこは言っとかないとね……!
(後方保護者面)
髪を黒く染めて現場に
戻った嘉崎くん。
謝る彼にアイリから
スタッフまで悪いのは
監督と大バッシング。
島田さんも嘉崎くんに
謝りますが、その際に
役になりきるメソッド
演技の件を聞きます。
続きます。