昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その83(38巻感想6)

第337話では
お化け屋敷が次第に
完成に近づいていく
話が描かれます。

冒頭、師団披露(バトラ
パーティ)まで
あと二週間だと説明が
入り、

モブ「ここって
魔具研のスペース
だよな」

「すっげえの
できてるな……」

展示の要である
ビームの絵以外にも

巨大テントが組み
上がってたり

(素材提供:アズくん
製作:アガレスくん
手伝い:ガープくん)

怖さを演出する
装置が用意されたり……

(装置はチマちゃんが
姉のケロリから借りてきて
操作はシネル担当)

約束のアクドル大運動会、
楽しみにしてるよ……
(ニヨニヨ)

シネル「そろそろ
このクソ重いの(装置)
置いてもいいかね!」

「魔具の状態も
チェック済みだよ
イルマ氏」

自分の萌えが絡まないと
すごく優秀で頼れる先輩
なんだよなシネル……。

そして看板はクララと
マーニーが担当。

私なんか、と断ろうと
するマーニーちゃんに

クララ「一緒に描こう!
マニマニちゃん!」

こんな天真爛漫な
笑みで誘われたら

めんどくさいことは
言いっこなしだよね……。
(ほっこり)

そしてビームの絵も
鋭意制作中……

ビーム「彼女が好きな
色は白!」

「香水はヴィヴィアン
製で!」

実在の人物を説明
するかのように

架空の絵のキャラ
「ガルナ」の設定を

シルビアちゃんの質問と
共に作り上げ、
描いていくビーム。

※「ヴィヴィアン」は
アメリも使ってる魔界の
若い向け女性ブランド。

ビーム「傲慢で強か、
でもそんな素振りは
一ミリも見せない

それこそがパロメの妹
ガルナだ!」

熱く語りながらも
筆は止まらず。

この回から「シルビィ」と
呼ぶようになってますね。

質問のたびに
「違う違う」とか
「野暮だな」と叫ばれつつ

ビームの世話をする
シルビアちゃんですが

入間「楽しい?」

シルビア「最高に
楽しいッス!!」

クリップボード
チェックを入れながら
出来上がっていってると
確信する入間くん。

入間「僕らは今
とんでもなくすごい物を
作ってる……!!」

そしてビームも

ビーム「……ははっ
ヤッバ……」

筆を止め、会心
笑みを浮かべ……。

続きはまた後日。