本日10月4日は
入間くんの誕生日です
めでたい!!
というわけで『入間
くん』話を。
西先生、原作だけとは
いえジャンプでも
新作『魔男のイチ』の
連載始まるってどういう
ことなの……。
嬉しいけどお体大切に!
336話冒頭はビーム
先輩の回想シーンから。
伝説の画家、と髙い
評価を受けながらも
なぜ美術師団の片隅で
お荷物扱いだったのか
事情が明かされます。
子供の頃から絵が好き
だったビームは
(母親に好みが不気味だと
心配されてはいましたが)
爺やの後押しもあって
のびのびと絵を描いて
いました。
しかしある日……。
幼いビーム
「僕の絵を見たら
すごく喜んでね……
爺やが倒れた!」
→爺やは職を辞し、
絵も画材も没収されて
描いたらダメと言われた。
倒れながらも咄嗟に、
(他に誰も見ないよう)
絵を布で覆った爺やは
本当に有能なSDだった……
それでも突き動かされる
ように、筆の代わりに
尻尾を使ってでも
描きます。
→こっそり賞に出した
「パロメ」が新人賞を
受賞するが
「お子さんの作品を
見たら具合が悪くなった
と……」
「お子さんの作品は
今後も出品不可と
させてください」
描いたら燃やす条件付き
でも、絵を続けさせて
くれた親御さんは
寛容だと思う……。
ビーム(完成しなきゃ
作品じゃないのに
私は作品が作りたい
だけなのに……)
そして遂に今回、
絵を依頼された喜びで
言いたい放題になってた
ようです。
しかし「キャラと
ストーリーを考えろ」と
いう彼の条件に
入間「ありません!!」
じゃあ描かない、と
ごねるビームですが
シルビア「パロメに
ついて教えてください」
ぽつぽつと語り始める
ビーム。
「……パロメは星を
見るのが好きだった」
シルビアちゃん、入間
くんたちが質問していくと
更に次の物語が生まれ……。
場面転換して前回、入間
くんたちに知恵を授けた
ゾウイの呟きが入ります。
ゾウイ「そもそも
キャラの正解なんて
創作者の中にしか
存在しない」
「とことん話して
一緒に作る」
「それが化け物の
倒し方さ」
ビームの満面の笑みに
ほっこりします……。
続きます。