入間くんたちはゼゼくんの
紹介で、彼の兄で人気
作家のゾウイに会える
ことに。
※ゾウイは愛の言葉
(文字)が力になるため、
ゼゼくんは前もって
3人に手紙を書かせて
います。
魔界のことに疎い
入間くんはともかく
マーニー
(サインが欲しい!
握手もしてほしい!)
シルビア&マーニーの
2人は内心でテンション
上がりまくり。
ゾウイ「お化け屋敷と
いう企画のキャラと
ストーリーを作って
ほしいんだったね」
シルビア(あれ
冷静に考えてみると……
ゾウイ先生にこんな
お願いするなんて
めちゃくちゃ畏れ
多いことなのでは……!?)
途中で青ざめる
シルビアですが、
ゾウイ「いいね!
やろうか」
ゾウイは乗り気で
企画を褒めたり、
タイトルも考えて
くれます。
ゾウイ「作家ゾウイと
狂画家ビームの
恐怖屋敷」
シルビアとマーニーが
大喜びする中、
納得いかない感じを
全身で表す入間くん。
確かにとてつもない
お化け屋敷は完成する
だろうけど
入間「それだと誰も
“魔具研“(ぼくら)の
名前を覚えてくれないん
です……!!」
押しかけた上に
お願いまでして申し訳
ないと謝った上で
断る入間くん。
ゾウイ「そうかい
……残念だ」
「あと少しで最高の
企画が すべて
僕の手柄(もの)に
なったのに」
衝撃を受ける3人。
クリエイターのしたたかさと
狂気をたっぷり披露
した上で、
彼なりに真摯な
アドバイスをくれます。
ゾウイ「“手紙“を食べた
僕には分かる……
キミたちは
今の自分に満足
してると嘘を
ついている」
この台詞は後の
伏線にもなります。
3人が帰った後、
事情を聞いたゼゼくんは
※元々「面倒くさくて
おススメはしません」と
言ってた。
ゼゼ「兄さんと話すと
影響を受けすぎる
悪魔もいるから
心配なんだが……」
ゾウイ「せめて
僕に直接会いに来た
度胸の分は
お土産をもたせた
つもりだよ」
続きはまた後日。
ゼゼくん一家と
能力に関しては
28巻に出てますよ♪
ところで
ゾウイ「創作者
(クリエイター)に
とって“賞賛”は
どんな物より得難い
“ご馳走“だから」
これは真理なので
好きな作家さんには
愛を惜しまぬように……。