サブタイトルは
「ケルベロス」
冒頭でその被害の一例と
して、アイアンコング
乗りのゲイル中尉が
夜の草原に呼び出される。
現れた三体のゾイドは
中尉に「無知、野蛮」
だから「有罪」と
一方的に判決を下す。
怒った中尉が攻撃するも
三体が合体したケルベロスに
襲われ……。
という話をしている
バン、トーマ、フィーネ。
バン「ヒルツの仕業か?」
それにしては手口が
子供っぽいと断言する
トーマ。
→その言葉を聞いた犯人は
トーマを次の標的に選ぶ。
指定された場所で待つ
トーマだったが
ビークは目の前の敵を
「確認できない」と
告げる。
トーマはおかまいなしに
前方を攻撃するが、
やられて病院送り。
見舞いに来たバンと
フィーネが
トーマの顔に大きな
バッテンのテープが
貼られてるのを見て
笑ったりと
深刻な被害でない
のがミソ。
トーマが襲われた野原を
ビークを借りて調査する
バンとフィーネ。
ビークにはうずまきの
情報が残っていて
辺りには点々と細い
風車が立っていました。
そして小さなガラス片の
ようなものを発見する
バン。
バン「多分、こいつが
怪物の正体さ」
→バンが次のターゲットに。
次にバンとフィーネが
向かったのはトーマの母校の
アカデミー。
種明かしすると
ここの優秀な三人組が
今回の犯人。
「完璧なシステムさえあれば
ゾイド乗りさえ不要」という
結論に至った彼らは
ゾイド乗りの将校たち=
反対するであろう人々を
潰していたのでした。
バンは彼らのトリックを
見破り、撃破。
「恐怖こそが人間の最大の
弱点」だからゾイド乗りは
必要ないと言う犯人に
バン「でも弱点があるから
こそ、人間は強くなれるんだ!」
ここで終わらず、犯人たちが
使ったセイバータイガーが
コンピューターの命令を
拒絶するのがいい。
三人は逮捕されますが
バンとの戦いで初心に
返ったリーダーは
「今度はゾイド乗りとして
挑戦したい」とバンに
頼みます。
快諾するバン。
めでたしめでたしかと
思えば、ヒルツはまた
何か企んでいて……。
続きはまた後日。