昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その63(56話感想)

サブタイトルは
ケルベロス

冒頭でその被害の一例と
して、アイアンコング
乗りのゲイル中尉が
夜の草原に呼び出される。

現れた三体のゾイド
中尉に「無知、野蛮」
だから「有罪」と
一方的に判決を下す。

怒った中尉が攻撃するも
三体が合体したケルベロス
襲われ……。

という話をしている
バン、トーマ、フィーネ。

バン「ヒルツの仕業か?」

それにしては手口が
子供っぽいと断言する
トーマ。

→その言葉を聞いた犯人は
トーマを次の標的に選ぶ。

指定された場所で待つ
トーマだったが

ビークは目の前の敵を
「確認できない」と
告げる。

トーマはおかまいなしに
前方を攻撃するが、
やられて病院送り。

見舞いに来たバンと
フィーネが

トーマの顔に大きな
バッテンのテープが
貼られてるのを見て
笑ったりと

深刻な被害でない
のがミソ。

トーマが襲われた野原を
ビークを借りて調査する
バンとフィーネ。

ビークにはうずまきの
情報が残っていて

辺りには点々と細い
風車が立っていました。

そして小さなガラス片の
ようなものを発見する
バン。

バン「多分、こいつが
怪物の正体さ」

→バンが次のターゲットに。

次にバンとフィーネが
向かったのはトーマの母校の
アカデミー。

種明かしすると
ここの優秀な三人組が
今回の犯人。

「完璧なシステムさえあれば
ゾイド乗りさえ不要」という
結論に至った彼らは

ゾイド乗りの将校たち=
反対するであろう人々を
潰していたのでした。

バンは彼らのトリックを
見破り、撃破。

「恐怖こそが人間の最大の
弱点」だからゾイド乗りは
必要ないと言う犯人に

バン「でも弱点があるから
こそ、人間は強くなれるんだ!」

ここで終わらず、犯人たちが
使ったセイバータイガーが
コンピューターの命令を
拒絶するのがいい。

ゾイドの戦闘本能が
武装なしの決着を望んだと
いうのか……」

三人は逮捕されますが
バンとの戦いで初心に
返ったリーダーは

「今度はゾイド乗りとして
挑戦したい」とバンに
頼みます。

快諾するバン。

めでたしめでたしかと
思えば、ヒルツはまた
何か企んでいて……。

続きはまた後日。